こんなことがありました!

2015年11月の記事一覧

磐城棚倉駅、町図書館の見学~1,2年生~

 11月26日(木)、1,2年生で、磐城棚倉駅と町図書館の見学に行ってきました。
 磐城棚倉駅では、ホームに入ってくる電車を見たり、時刻表や町の特産物などが飾られているコーナーを見たりしてきました。
 また、バス乗り場や、タクシー乗り場、公衆電話があることに気づいたり、大きな棚倉町の地図を見てびっくりしたりしていました。
 ほとんどの児童が磐城棚倉駅を利用したことがないということで、とてもよい体験になりました。
 
   
 町図書館では、本を返してきました。
 間違えて学校の本を持って行ってしまった子がいましたが、図書館以外の本は機械が読み取らないことが分かり、子どもたちは「すごいね。」と驚いていました。
 また、今回は、読みたい本を探す検索システムの使い方を教えて頂き、利用してきました。

 「また、お母さんと来よう。」
 「今度は、あの本を借りたいな。」
 などと言いながら帰ってきました。
 2回の見学を通して、みんな図書館が大好きになったようです。
   

 12月には館内にクリスマスツリーが飾られるそうです。
 みなさんも、棚倉町立図書館にぜひ足を運んでみてください。

和歌山県からみかんが届きました

 和歌山県から、みかんをいただきました。これは、東日本大震災の復興支援として、送っていただいたものです。
 本校では、みかんをいただいた経緯を子どもたちに伝え、一人2つずつ、家庭に持ち帰らせました。

  

 翌日、子どもたちに話を聞いてみると、
 「おいしかった。」
 「あまかった。」
 「おいしいから2ついっぺんに食べちゃった。」
 「家族で分けて食べたよ。」
 各家庭で、おいしくいただいたようでした。

 また、1,2年生のクラスでは、
 「何かお礼をしたほうがいいよね。」
 「りんごがいいよ。」
 「ももでしょ。」
 「棚倉のブルーベリーがいいんじゃない。」
 などと言った会話も聞かれました。
 みかんをいただいたことで、子どもたちなりに、いろいろなことを考え、感じているようです。
 
 おいしいみかんをありがとうございました。

 

校内授業研究会~3,4年生~

 11月29日(火)の2時間目、3,4年生で算数の授業研究を行いました。
 3年生は、パソコンを取り入れた分数の学習でした。最初の復習の部分では、子どもたちが自分たちでパソコンを操作しながら、楽しそうに学習を進めていました。また、4年生では、直線の交わり方について、分度器や直角三角形などを使って学習を進めていました。
 どの子も、課題を解決するために一生懸命に学習に取り組んでいました。これからも複式学級での指導が充実するように工夫していきたいと思います。

   

赤い羽根共同募金贈呈式

 11月20日、町社会福祉協議会・町共同募金会の方に学校にお出でいただき、赤い羽根共同募金で集まったお金を贈呈しました。
 5,6年生が全校生を代表して、贈呈式に参加し、「町のために有効に役立ててください」という言葉とともに、全校生からの募金を手渡しました。
 
  

町図書館に行ってきました~1,2年生~

 11月17日(火)、1,2年生が町立図書館の見学に行き、図書館の利用の仕方や、館内での過ごし方などを学習してきました。
 利用者カードを持っていない児童もいましたが、今回、利用者カードを作って、全員が自動貸し出しシステムで本を借りてきました。みんなドキドキしながら、機械の操作をしていました。
 
 また、みんなで考えてきた質問を図書館の方にすることを通して、図書館には、約6万冊の本があることや、一日平均100人ぐらいの利用者がいること、また、はたらいている人は6人だということなど知ることができました。
 最後に、「図書館の仕事で楽しいことは何ですか。」という質問をしました。「いろいろありますが、一番は本のおもしろさをみんなにつたえられることです。」と教えていただきました。町のキャリア教育につながるとてもいいお話を聴くことができました。
 来週、もう一度図書館へ行き、本の返し方も体験してくる予定です。

   

「いただきます。ふくしまさん」

 11月18日(水)の給食は、県「いただきます。ふくしまさん」事業による福島県産の食材を取り入れた給食でした。
 地元の食材は生産者の顔が見えるので安心感があり、また、旬を迎えた野菜は味も良く栄養価も高くなります。「食」は健康の源です。このような機会を通して、「食」の大切さを子どもたちに伝えていきたいと思います。
  
 <メニュー:ごはん・みそ汁・豚肉おろしソース・さつまいもサラダ・白桃コンポート>
 おいしい給食に、みんな大満足でした。

避難訓練

 11月17日(火)の5時間目、避難訓練を実施しました。
 夏休みが終わってから、体育館での生活が始まりました。避難経路や避難方法については、その際、指導しましたが、今回は、もう一度確認を行いました。
 また、ストーブを使用する季節になったので、体育館に設置されている3つのストーブについて、もし火災が発生したら、どのドアから逃げたらいいのかを一つ一つ具体的に確認しました。
 最後に、第一避難場所や第二避難場所を確認し、実際に普段行くことのない第二避難場所に全員で行ってみたり、状況に応じて避難場所が変わることを指導したりしました。
 みんな真剣に取り組むことができました。
   

土曜授業

 11月14日、今年度最後の土曜授業を行いました。
 4年生から6年生は、定着確認シートを中心に学習を行いました。
 1年生から3年生は、教科の学習を進めたり、基礎的内容の復習やドリル学習を行ったりしました。

   

そばぶち

 11月13日(金)、1,2年生が、そばぶち(そばの脱穀)を行いました。
 親慈会のみなさんが来てくださり、ていねいにそばぶち作業を教えてくださいました。
 初めて作業を行う1年生も、昨年経験している2年生も、楽しく作業することができました。今年は9月の長雨のために、昨年度よりも収穫量が少なくなりそうです。
         
 いつも、栽培活動では、親慈会のみなさんが下準備をしてくださっています。今回も、子どもたちの作業が始まる1時間前ぐらいから、準備を進め、子どもたちの豊かな体験活動を支えてくださっています。本当に、ありがとうございます。
  
 11月28日に予定されている新そば祭りで、おいしいそばを食べるのが楽しみです。

おにぎり給食

 11月12日(木)は、おにぎり給食でした。
 おにぎり給食は、日本の伝統的な食文化である「おにぎり」の良さを味わわせることや、保護者の愛情のこもった「おにぎり」と給食を融合させることで、家庭や地域への感謝の心を一層高めることなどをねらいとしています。
 1年生から4年生までは、お家から持ってきたおにぎりを、みんな美味しそうに食べていました。
 お忙しい中、おにぎりの準備、ありがとうございました。
                                                                 
 
 5,6年生は、調理実習を行い、自分たちで炊いたご飯でおにぎりを作って食べました。おいしいおにぎりが出来て、大満足の様子でした。