H29年度ひとはくkidsキャラバン棚倉幼稚園
2017年9月29日 14時47分遠い遠い兵庫県から、今年も来てくれました。
「人と自然の移動博物館」〈ひとはくkidsキャラバン〉
まずは野外で、昆虫をむしめがねで観察。
「よーく見える」「チョウチョ、きれいだね」
また、先生から昆虫のカードをもらって同じ昆虫を見つけました。
「あった。」「あっ!これだ。」「見て見て」
みんな何回もカードをもらって、同じ昆虫を調べていました。
大きな箱を並べて、昆虫や恐竜の大型パズルを組み立てました。
続いて、室内に入り大きいカマキリの模型の下をくぐり抜けました。
「うわぁ、大きい」「すごいね」みんなよく見上げて、みています。
次に石について説明がありました。
「石は2つの種類があります。一つは火山石。火山石は大昔、火山でうまれました。
もう一つはチャートといって、海の石。海でうまれました。特徴は表面がツルツルした石です。」
「石はごまや米より小さいです」
みんなは、火山石やチャートを使って自分のゆびわを作りました。それぞれ自分で火山石やチャートのどちらかを選びます。
「僕はチャートがいい」「わたしは火山石!」みんな興味をもって選んでいます。
次にどんぐりを上から落として、筒の中を通り、下にあるかごの中に入れるゲームをしました。
葉っぱのカードを見て、パネル内葉っぱと合っているか。探すゲーム。
「先生、この葉っぱでいいの?」「オッケーです」と鳴子を先生が鳴らしてくれました。
最後は、昆虫に触れる体験です。オオクワガタやカブトムシの持ち方を教えてもらいました。昆虫の先生は「触っても良いですし、見るだけでもいいです。虫さんは生き物なので【ギュッ】
としないで、やさしく持ってください」と教えてくれました。
「イモリのお腹は赤いね」 「ぼく触れるよ」 「葉っぱに青虫がついている」
かやもありました。昆虫もいました。
トンボやバッタを実際に触りました。「トンボがいた」「つかまえた」
珍しい昆虫を実際に見たり、触ったりと、貴重な体験ができました。みんな「楽しかった」と
とても喜んで幼稚園に帰りました。(*^_^*)