棚倉自動車学校で自転車教室を行いました。
棚倉警察署の門馬さん、棚倉自動車学校の遠藤さん、鈴木さん、中村さんに安全な歩行と自転車の乗り方について丁寧に教えていただきました。
また、大型車が曲がる時の巻き込みや飛び出したときの車の動きなど、実際にトラックや乗用車を使って見せていただきました。
特に、飛び出しでは急ブレーキのけたたましい音とタイヤ痕が心に残りました。
車がきたら必ず止まること、絶対に飛び出さないことなど自分の命を守るために大切なことを学ぶことができました。
毎年、場所を提供してくださる棚倉自動車学校、そして指導してくださる先生方に感謝いたします。
自転車教室で学んだことを肝に銘じて安全な生活を心がけるようにさせたいと思います。
また、やまとや輪店さんが子どもたちの自転車を点検してくださいました。ありがとうございました。
「こどもの読書週間」の取り組みの一環として、塙町在住の語りべで「トヨばあちゃん」こと菊池トヨさんをお迎えし、塙町の片貝地区に伝わる昔ばなしを全校生で聞きました。
絵本でも有名な「カッパのすりばち」をはじめ、「稲村の火」「父は兵ごの人柱」、などの民話やお酒はどうして「酒」と書くのか、菖蒲湯の由来など、たくさんのお話を聞かせてくださいました。
子どもたちも真剣に話を聞いていたのでトヨばあちゃんから「いい子どもたちだね」とほめられました。
トヨばあちゃんは、しっかりとした語り口で、小さかった頃の苦労話や思い出などたくさんのことを話してくださいました。
トヨばあちゃんは、小さいころ、弟や妹の世話をしながら本をたくさん読んだそうです。
お年寄りになってからも町の図書館に行ってたくさん本を借りてきて毎日読んでいたそうです。
今でも本が大好きだと言っていました。
今でもいろいろな話ができるのも子どものころから読書に親しんでいたからだと思います。
トヨばあちゃんとの姿をみて、改めて読書することの大切さを学ぶことができたと思います。