こんなことがありました!

プログラミング教育

 11月27日(火)に、塙工業高等学校の深澤剛教頭先生が来校して、5年生にプログラミング教育の授業をしてくださいました。

 はじめに、コンピュータを動かすためには、人間が様々な指示をコンピュータに出さなければいけないことや順序立てて指示を出さなければいけないことなどを教えていただきました。その後、算数の時間に学習した「平均」の出し方をプリントで学習し、さらにタブレットを使用して「平均」の出し方をロボットに命令するというプログラミング的思考の体験を行いました。

 

 「プログル」というサイトを利用して、算数と関連付けてプログラミング的思考を学んでいきました。

 子どもたちは、サイトから出される課題を達成するために、タブレット上のロボットに様々な指示を出してロボットを動かしていきました。順序良く指示を出して課題を達成できると、ステージクリアできるというゲーム感覚もあり、夢中になって取り組んでいました。

  様々な条件に応じて、順序立てて指示を出していくというプログラミング的思考を楽しみながら学びました。あっという間に45分が過ぎてしまい、もっとやりたい様子の子どもたちでした。

 今後、5年生が1回、6年生が1回、深澤先生にプログラミング教育を指導していただきます。

 

 なお、「プログル」(URL:https://proguru.jp/)は、インターネットに接続できるパソコンやタブレットがあれば無料で体験することができます。「プログル」と検索すれば出てきますので、家庭で試してみるのも良いかもしれません。(スマートフォンでも出来るそうですが、画面が小さいため操作がとても難しくなるそうです。)