こんなことがありました!

人権教室(6年)

6年生に向けて、人権教室が行われました。

 

棚倉町の人権擁護委員の方々からお話をいただいたり、人権が関わる出来事について考えたりしました。

 

友だちの意見を聞きながら、身近にある人権について理解を深めました。

 

人権は、人が生まれながらにもつ基本的な権利です。

家族や友だちなど、身近な人の人権を守る行動の一つに「思いやりの心をもつ」があります。

学んだことを生かして、行動にうつせるようにしていきます。

 

~~児童の感想より~~

★いじめは、見ているだけの人もいじめということを初めて知りました。ぼくは、からかっている人や暴力をしている人がいじめなのかと思っていたけれど、見ている人やいじめを止めない人もいじめなんだと知りました。いじめている人を見たら、止めようと思いました。

 

★無意識に人を傷つけてしまうことはよくあると思うので気を付けていますが、DVDを見て、おもしろがってからかうことがあることに気付きました。相手の気持ちを考えて思いやることが大切なんだと知りました。また、いじめをいじめで返さないことも必要だと知りました。もし、友達がいじめられたら、話を聞いて励ます人になりたいと思います。また、自分がいじめられたら、周りに助けを求めることも必要だと思いました。

 

★今回DVDで見たことは、現実でも多くあります。自分にもあてはまることがあり、それもいじめだとわかりました。これから、そういうことがあったときは、勇気を出していじめを止めたいと思います。そして、みんなで楽しく過ごせる学校にしていきたいと思います。

 

★人権は、だれでも幸せに生きる権利。いじめは、何があってもだめだと思った。

 

★いじめはどんなことがあったとしてもいけないと思うし、相手を思いやることは大事だと思います。その中でも,自分の悪かったことに気付き、謝る勇気をもとうと思いました。そして、みんなが安心できる場所を作っていきたいと思います。