こんなことがありました!

毎年やるから見えてくること 【避難訓練】


「今までは、同じところを通って避難していましたが、
今年は、教室が変わったことで、
避難ルートが今までと違いました。
避難訓練は、『毎年同じ』と思っていたけれど、
違うことも出てくることに気付きました。
だから、毎年やることが大切だと思いました。」

避難訓練の最後に6年生の児童が述べた感想です。
避難訓練は、毎年この時期に行われています。
毎年やっているので、「またか」なんて思っていしまいがちですが、
この6年生児童の感想からも分かるように、棚倉小学校の児童は、
毎年の避難訓練に課題意識を持って取り組んでいます。
避難の様子も、「迅速ですばらしい」と消防署の方にほめていただけました。


先生方や代表児童による、消火器訓練も行われました。
消火のまえに
「火事だ!」
と知らせる場面では、
「もっと大きな声で!」
と、消防署の方から指示がありました。
いざという時に、とっさに行動するためにも、
毎年の訓練が大切だと学ぶことができた避難訓練となりました。