こんなことがありました!

70名の旅立ち

合唱「旅立ちの日に」
卒業式の定番曲です。
もともと、中学生のために作られた曲なので
小学生が歌うとなると、その音域の広さに苦戦する曲でもあります。

でも、そんな難曲を今年の卒業生は見事に歌い上げました。
曲のクライマックス。
別れを名残惜しみつつ、力強く前を向いて歩んでいく様子が、高音パートと低音パートの掛け合いでエネルギッシュに表現されていました。
曲の最後は、この曲の最大の難所。
最高音の7拍もののばし。
ここでも、小学生とは思えない力強い高音が体育館に響き渡りました。

卒業式ですので、曲の終わりに拍手をすることはできませんでしたが、多くの人がすぐにでも拍手を送りたくなるようなすばらしい合唱でした。

卒業生たちが、歌が上手だということはもちろんですが、なによりも卒業式にかける思いの強さ、今まで積み上げてきた様々な成果がこの歌に表現されていたのだと思います。

本日、卒業生70名は堂々と次のステップへ旅立っていきました!