こんなことがありました!

あの日を忘れない

なぜ、忘れてはいけないのか?
校長先生や安全担当の先生が、
被災地の子どもが書いた手紙、スライドなどをもとに具体的にお話しくださいました。



卒業式準備がされたいつもと違う体育館での話となりましたが、
子どもたちは真剣にじっと耳を傾けて聴いていました。

お話の最後に出てきたエピソード。
避難所で「この先どうなってしまうのか」
とうなだれていたおじいさんに、
高校生が
「大丈夫です。僕たちが大人になったら、日本を元通りにします!」
と力強く言ったというお話。

子どもたちはとても感動していました。
「そうだ、自分たちが大人になったら、東日本大震災があった前よりも
もっとよくしていこう!」
「だからこそ、今、この時を大切に、何事も頑張ばろう!」
「かけがえのない命を大切にしよう!」

そんな気持ちが芽生えた、全校集会となりました。
なぜ、忘れてはいけないのか?
子どもたちはよくわかったようです。