近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
今年度の児童会活動に新たな風を起こしてくれたのは、6年生です。国語科の授業がきっかけでした。課題、困っていること、取り組みたいこと…。様々な思いをもつ中で「委員会活動を充実させたい」と考えた子どもたち。そのためには、自分たちのアイデアを下級生に提案しようと動き出しました。
分かりやすい提案内容を目指し、異なる委員会の友だちと意見交流をしました。
友だちとの交流の際にもらったアドバイスを参考にしながら、再び委員会ごとに意見を整理しました。
国語科と児童会活動を関連させた学習活動ですが、私たち職員も校内研修の一環として関わりながら、応援してきました。
夏休みをはさんで、再び再始動です。委員長を中心に、最終確認をして、
いよいよ、委員会活動の中で自分たちの意見を下級生に提案しました。
6年生の提案内容に対して、
4.5年生の子どもたちは真剣に耳を傾けました。そして、4・5・6年生が一緒になって、委員会活動の充実に向けた具体策を練り上げていきました。
こうした一連の流れを受けて、今年度ならではの取り組みが、各委員会で行われていきました。
校内には「委員会活動」の掲示コーナーが設置されました。そこには、活動の成果を伝える「実現しました!」という報告がたくさん紹介されています。
学校生活をよりよくしようと活動内容を工夫し、実践してきたこと、大きな成果です。