近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
4年生が、社会科で校外学習に出かけました。現在「ごみのしょりと利用」について学習している子どもたちが向かった先は、東白クリーンセンターです。
まずは、施設で働く方からお話を伺ったり、映像を視聴させていただいたりしました。
子どもたちからは、「知りたい」「聞いてみたい」という質問がたくさん出されました。
・ ごみの量(1日の収集量、粗大ごみの割合、処理できる最大量…) ・ 焼却施設について(焼却できるごみの種類、灰になるまでの時間、灰の行き先は…) ・ 働く人について(人数、勤務時間、どんな体制で…) ・ 仕事について(内容、大変なこと、大切にしていること…) など |
どの質問に対しても、丁寧で分かりやすく回答をしてくださったので、とても勉強になった様子です。
実際に触れることができる物も!みんな興味津々でした。
さて、見学学習の大きな楽しみの一つは、実際に見て学ぶことができることでしょう。
ごみクレーンを操作する姿とその様子を見たり、焼却炉でごみが燃える様子をモニターで確認したりしました。
見上げる先にあるのは、高さ50mの煙突です。
クリーンセンターを離れて、バスと徒歩で向かった先は、最終処分場です。
仕事の内容や様子についてたくさん学べたことははもちろんですが、ごみ問題との向き合い方を考えるきっかけにもなった校外学習でした。
お仕事中にもかかわらず、快く子どもたちの学習に協力してくださった皆様、本当にお世話になりました。