こんなことがありました!

命を考える会

日本赤十字社福島県支部より、3名の講師の方々にお越しいただきお世話になりました。

2学年ずつ合同で授業を行いました。

東日本大震災から12年。防災意識や生命を尊重する気持ち、

そして、お互いを思いやる気持ちを今回の活動を通して培ってほしいと思い

実施しました。

1、2年生「ドローイングチャレンジ」

使っていいのは利き手の人差し指の先だけです。

メンバーでペットボトルペンを操作し、模造紙に絵を描きます。

3,4年生「竹ひごタワー」

竹ひごと紙粘土、マスキングテープを使って

できるだけ高いタワーを作ります。途中、高さを2回計測できます。

5,6年生「いえまですごろく」

 様々なイベントが起こります。ピンチを乗り越えるために手持ちのカードを使って

進めますが、一人だけでは解決できません。

それぞれの活動には、制限時間が設定されています。

お互いに思いやり、協力することで課題を解決していくことができます。

しかし、ずっと悩んでいることはできません。

もし、災害にあったら・・・に繋がる体験でした。

午後は、6年生が「東日本大震災」について調べたことを

4・5年生に伝えました。

「とても、詳しく調べてあり、内容を分かりやすく発表できました。

下級生に伝えたいという目的がはっきりしているのが何より良かったです。」

と講師の方から講評をいただきました。