こんなことがありました!

メダカが大人気です

休み時間になると、メダカの水槽周辺から楽しそうな声が聞こえてきます。

熱心にメダカの卵採取をしているのは、5年生の子どもたち。ついこの間までは、メダカのお世話と言えば、6年生の生き物好きの子どもたちのお仕事でした。しかし、最近では、5年生の子どもたちもよく訪れるようになりました。

「卵、見つけたよ!」「もう1個、発見!」見つけるたびに、うれしそうに報告し、見せてくれました。

じっくり観察していたからでしょう。卵以外にも、何かを見つけたようです。

見慣れない生き物の発見に「これは何だ?」「ちょっと、怖いな」「飼ってみたい!」と盛り上がっていました。すると、(写真には一部しか写っていませんが)ほかの学年の子どもたちが、気になって集まってきました。

特にお願いしたわけでもないのに、メダカをかわいがる子どもたちの輪が広がっていること、たいへん嬉しいことです。また、新たな生き物の発見によって、今後子どもたちがどんな動きを見せるか、注目していきたいと思います。