こんなことがありました!

「着衣泳」講習

日本赤十字社福島県支部様のご協力のもと、低・中・高学年ブロックごとに、着衣泳の講習を受けました。

普段のプールでの学習とは異なり、今日は服を着たままの入水です。違和感が大きいようです。

そのような状態で、しばらくの間浮き続けようとしました。慣れていないため、とても大変なようです。

でも、身の回りにある物を活用してみると…

先よりも、長い時間浮き続けることができました。

ペットボトルの数を2本に増やして、脇の下ではさんでみました。

今回の学習では、主にペットボトルを活用した体験を行いましたが、身の回りには、まだまだ役立つ道具がたくさんです。バケツを使った実演では、「こっちの向きなの⁈」と、子どもたちにとって予想外の方法を教わりました。さらに、万が一の際には、ランドセルが役立つ場合もあると知り、驚いていました。

お話を聞けば聞くほど、「浮いて待つ」ことが、どれだけ水難事故から命を守るために大事なことであるかを学ぶことができました。講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。