こんなことがありました!

ドッジボール大会② ~当日編~

今回ならではのルールの1つに「両手投げ」があります。4年生以上の子どもたちに適用されるルールです。

これで、下級生も安心して楽しめます。1試合15分間の白熱した戦いが、次から次に展開されました。

2つの縦割り班が合体して、チームを作りました。ただし、班の数は13。合同チームを作るには、1班足りません。そこで、ある班のメンバーとなったのは…

女性の先生方です。心強い助っ人ですね。ただ、もう一つ問題があります。2組に分かれてのリーグ戦をするには、合同チームがもう1チーム必要です。そこで登場したのが…

男性の先生方です。本校の男性職員は4名。そこに、ALTの先生も加わり5名。でも、たとえ大人であっても、人数としては圧倒的に不利です。そこで…

急きょ参加したのが、この日参観いただいていたお父さん、おじいちゃんたちです。最強チーム結成!のはずでしたが、独自のルールに苦しみ、善戦したものの全敗でした。

また、試合には参加しませんでしたが、子どもたちと共に温かい声援を、たくさんのお母さん、おばあちゃんたちからいただきました。

大会を盛り上げたのは、応援だけではありません。各試合を、6年生の子どもたちが実況しました。決勝トーナメント戦が行われる頃には、その場で結成された5年生女子応援団によるエールが、校庭に響き渡りました。

試合が終わるたびに、歓喜の表情がみられました。

全校生みんなで楽しめた、秋の半日。

表彰される側、それを称える側、どちらの子どもたちも、とてもいい表情をしていました。