こんなことがありました!

カッパさんも来てくれました!着衣泳教室

 今日は、白河着衣泳研究会の4名の方においでいただき、着衣泳の学習を行いました。着衣泳というと「服を着たまま泳ぐ」というイメージが強いですが、全く違います。実は、「浮いて待つ」学習なのです。毎年、水の事故で亡くなる方が少なくありません。水の危険にあった時、まず自分で自分の命を守るための学習です。
 池などに落ちた場合は、次のようにしましょう。
(1)落ちた子は「背浮き」(本日教えていただきました)をする。(2)周りにいる子は、ランドセルやペットボトルなどを落ちた子に投げる。(3)119番に連絡する。
 背浮きは、体の正面を上に向けて、力を抜いて浮く方法です。靴は浮くので、履いたままのほうがよいです。あごやつま先を上に向けるのがコツです。
 カッパさん(研究会の方)も来ていただき、劇をしてくれたり、個別に浮く指導をしてくださいました。