こんなことがありました!

滅大火(メダカ)鑑賞桶を寄贈いただきました

先日、メダカを寄贈してくださった棚倉町商工会様より、本日は滅大火鑑賞桶を寄贈いただきました。「東北の小京都棚倉 イメージアップドリブル1・2・3」という町の活性化事業の一環として、本校にも設置してくださいました。

メダカを「滅大火」と表記するのには、過去に起きた棚倉大火との関わりがあるそうです。過去の歴史を教訓にして生きていくことは、大切ですね。

さて、今回は木材を使って、手作業で設置作業が進められていきました。中央には「東北の小京都 棚倉」の看板が付けられました。

桶の設置作業が終了し、いよいよメダカたちの登場です。広々とした桶の中に、メダカが次々に入っていきました。

小さいながらも、元気いっぱい、すいすい泳ぐメダカたち。じっくり見てみると、色や形、大きさ、泳ぎ方が一匹ずつ異なります。人間と同じで、個性豊かですね。

今日はあいにくの天気でしたので、ほとんどの子どもたちは、外に設置した鑑賞桶とメダカたちをまだ見ていません。メダカを見た際の喜ぶ表情が目に浮かびます。棚倉町の歴史を学ぶ機会ともなるメダカたちを、子どもたちと共に、大切に育てていきます。