近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
卒業式前日。5年生は、翌日の卒業式に向け、最後の練習、式場の最終準備をがんばりました。
6年生にとっては、あらゆることが「最後」の一日です。ランドセルを背負っての登下校も、この日が最後です。(写真は、数日前のものとなります)
卒業式後の学活を除くと、5校時目が最後の授業です。
授業の後半で、担任の先生が作成したスライドショーが上映されました。
少し前から最近の写真まで、自分たちの成長を感じながら、静かに、懐かしそうに見入る子どもたち。
スライドショーの終盤で、教室に響いたのはチャイムです。何回も聞いてきましたが、これが「最後のチャイム」。実は、明日の卒業式で卒業生が合唱する曲名なのです。教室の窓から見えるのは「雪の日 まっ白にそまった校庭」。歌詞に共感した子どもたちが選んだ曲でしたが、特にこの日は、ぴったり重なる部分が多くありました。
授業の終わりに、先生からは最後の宿題が出されました。
どんな卒業式にしたいか、子どもたちは自分自身と真剣に向き合って考え、明日の式で姿として見せてくれることでしょう。