こんなことがありました!

小中交流学習・第3弾 ~6年生~

6年生は、これまでに小学校を舞台に、第1弾:学校行事(運動会)、第2弾:学級活動「中学校ってどんなところ」で、中学生との交流を重ねてきました。

今回は第3弾:中学校見学です。舞台は、来年からの進学先である中学校です。

1年生5学級の授業を参観させていただきました。国語・数学・社会・美術・技術の5教科の授業です。

「比例と反比例は、これから学習する単元だね」「小学校でも登場する歴史上の人物だ」と気付く子どもたち。小学校の学習が、中学校の学習につながっているということを、大きく実感することができた様子でした。

先生方や生徒のみなさんのご配慮で、こんなに身近で見たり聞いたりすることもできました。懐かしの先輩たちはもちろんですが、異なる小学校出身の先輩たちも優しく接してくれて、うれしかったようです。棚倉中生のすばらしさが、こんなところにも表れています。

第2弾の交流では、中学生とたくさん交流することができました。しかしまだ、中学校の先生と触れ合う機会はありませんでした。そこで、今回は1学年主任の先生が、6年生の子どもたちにお話をしてくださいました。

やや緊張気味な一方で、聞きたいことはたくさんある子どもたち。中学校の先生が作り出してくださった和やかな雰囲気の中で、知りたいことを次々に質問し、解決することができました。

6年生の子どもたちのために、貴重な交流の場を設けてくださった棚倉中学校の先生方、後輩を温かく迎えてくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。