こんなことがありました!

児童への事前予告なしで避難訓練を実施しました

 11月18日(火)に避難訓練を行いました。
 子どもたちには予告せずに、清掃の時間に実施しました。
 突然非常ベルが鳴ると、子どもたちはびっくりした様子でしたが、すぐに職員室前に集まってきました。
 静かに並んで先生の指示をじっと聞いていました。
 何か非常事態が起こったときには、1階の職員室前に集合し先生の指示を聞くことになっています。
 その約束を守って一人一人が行動できたことは素晴らしいことだと思いました。
 さらに、外で清掃をしていた子どもが、素早く第一避難場所に避難し静かに待っていました。
 「自分の命は自分で守る」ということで、まわりの状況を見て、自分で考え判断し避難したことは素晴らしいことだと思いました。
 全員が避難を完了した時間は1分8秒でした。
 素早く安全に全員が避難できたことは、とてもよかったと思います。
 消防署の安部次長さんから、次のような講評をいただきました。
・予告なしでも「おかしも」の約束を守って避難できたことは素晴らしかった。
・口にハンカチを当てて避難することもよかった。煙を吸うことは命に関わることなので、煙を吸わないように口にハンカチを当てて避難するのは大切なことだ。
・ もしも服に火がついたときには、走るのをストップして、ごろごろ地べたに転がって火を消すことが大切だ。
・ 今日学んだことをお家の人にも伝えてほしい。また、火遊びなどしないこと。
 その後、最新鋭の消防車の放水訓練を見せてくださいました。
 さらに、消防車の設備も見せていただきました。
 消防服や酸素ボンベなども着用させていただきました。
 お忙しい中、ご指導をいただきました棚倉消防署の安部次長さん、瀬谷隊長さん、中田係員さん、江田係員さんに感謝いたします。ありがとうございました。