こんなことがありました!

科学ってふしぎ(´▽`*)

 31日(水)の3校時目に福島大学から岡田努先生をお招きし、サイエンス教室を行いました。はじめの実験は、ペットボトルの麦茶が、あっという間に透明になる実験でした。なぜ麦茶が透明になるんだろう??実は麦茶のように見えた液体は、ペットボトルを振って振動を与えると、透明になる薬品が入った水だったのです。子ども達は、驚きのあまり、目を丸くしていました。

 今日の主な活動は、発泡スチロールペーパーで作ったグライダーを飛ばすことでした。はじめに、発砲スチロールペーパーを型紙に合わせてグライダーの形に切り取ります。つぎに、先のとがったところにおもりとなるシールを貼るとグライダーのでき上がりです。でも難しいのはここからです。シールの貼り方でグライダーの重心が変わり、飛び方も変わります。子ども達は、より遠くまでグライダーを飛ばすことができるように、試行錯誤しながら活動していました。

 今日のグライダーを飛ばす活動の中から生まれた「なぜ?」や「不思議だな」が科学の入り口になります。目の前のいろいろなことに興味をもって、学習に取り組むことで、将来のすばらしい発見につながるかもしれないですね。