こんなことがありました!

歯みがき上手できました(^^♪

 19日(火)に歯科衛生士さんをお招きして、歯みがき教室を行いました。小学生の時期は、乳歯から永久歯に生えかわる大切な時期ということで、虫歯になる仕組みや大切な歯を守る歯みがきのしかたを教えていただきました。

 まずは、歯の表側をみがきます。歯ブラシを鉛筆のように持って、小刻みに左右に動かします。決して力はいりません。歯を2本くらいずつ丁寧にみがくのがコツです。

 鏡を見てみると、歯と歯の間や歯と歯茎の境目にまだ汚れが残っています。ここをみがく時には、歯ブラシを縦に握って、歯を1本ずつ縦にみがくのがコツです。

 1・2年生は、ちょうど6歳臼歯が生えてくる頃です。生えたばかりの歯は、周りの歯より低くて、みがきにくいですね。そんな時には、歯ブラシを横にして、1本ずつみがいてみましょう。

 給食後には、子ども達は、さっそく教えていただいたみがき方で歯みがきをしていました。丁寧に歯をみがく習慣を身につけ、大切な歯が虫歯にならないようにしましょう。

 また、歯科衛生士さんから歯ブラシの選び方のアドバイスをいただきました。子ども達の口も歯もまだ小さいため、子ども用の歯ブラシを使った方が隅々まできれいにみがけるそうです。また、ブラシ面も平らなものが望ましいということでした。歯ブラシを交換する時の参考にしていただきたいと思います。