おいしいお米がたくさん実りますように! 5年米作りに挑戦 田植え学習
2025年5月30日 10時42分5年生が田植えを行いました。
学校運営協議員や桜清水サポーターなどで日頃からお世話になっている、石井二郎さんが、講師を務めてくださいました。
石井さんから「粒粒辛苦」という言葉を教えていただいたことで、子どもたちは、苗を一本一本こころを込めて植えることができました。
また、子どもたちが苗を植えた田んぼは、名誉町民である奥野善彦さんによる奥野自然基金を活用して提供されています。その仲介をして下さったのは、棚倉町産業振興課の方々です。田植えをする前の耕起や代かきは、学校運営協議委員長の橋本義治さんがやって下さいました。
このように、たくさんの方々のご協力によって、子どもたちの豊かな体験活動を行うことができています。本当にありがとうございます。
田植えの後の振り返りでも子どもたちは、米がたくさんの人の努力によって作られていることや、友達と協力していくことの大切さなどを体験を通して学ぶことができたことを話していました。
秋には、稲刈りを行います。それまで、社会科などの学習で米作りについてさらに子どもたちは学びを深めていきます。