日輪は天にかがやき 奥久慈は永遠に流るる

道徳の授業にて

昨日は、6時間目に全校生が体育館に集い、ゲストティーチャーをお招きして道徳の授業が行われました。
「東日本大震災の現状から~まだ、答えは見つからない。それでも一歩前に進もう~」という演題で新地町教育委員会よりスクールソーシャルワーカーとして活動されている講師の先生からお話をいただきました。

震災から6年が経とうとしている現在も、福島第一原子力発電所20~30km圏内では故郷に住むことができず、避難先の土地に馴染めずストレスを抱えている子供たちの現状をお話しいただきました。


生徒の感想から、自由に外で運動したり、暑いときには半袖になること、窓を開ける、当たり前のことができないことに生徒の皆さんは震災の甚大な影響力を改めて感じました。