こんなことがありました!

全校で「放射線教育」

 11月18日(水)放射線教育を実施しました。これは,除染情報プラザの専門家派遣事業を活用して実施しました。1・2年生が「ホウシャセンってなんだろう?」,3年生が「ホウシャセンってなんだろう+霧箱での放射線観察」,4年生が「ホウシャセンってなんだろう+αβ波測定」,5・6年生が「放射線の基礎知識+霧箱放射線観察+放射能と食物に関するディスカッション」2時間等,発達段階に応じた学習ができました。5・6年生のディスカッションでは,子ども達なりに考えたことを本音で出し合う姿が見られ,この子たちがきっと福島の復興を支えていくのだろうと頼もしく感じました。
 「正しく理解し,正しく怖がり,安心した生活を!」これが基本です。これからの福島県の復興に寄与する子ども達が,放射線について正しい知識を身につけていってほしいものです。