こんなことがありました!

地上絵プロジェクト

 県土地家屋調査士会の出前授業として、「地上絵プロジェクト」が開催されました。まずは、土地家屋調査士の仕事について、測量の仕組み(本日はトータルステーションという光波測量機器を使用した測量)も含めてお話をいただきました。光波で距離が算出できる仕組み、算数の授業でやった「速さ」の計算が基本になっていること、測量で平面にある点を示すには、基準を設け、距離と角度が必要なこと、設計図を作成するには、縮尺や比率が大切であること等、どれも教室で学んだことが基礎となってることが分かりました。今の学びが社会につながっていることを実感したようです。

(中点から12m程度の大きな星を2つグランドに描くことができました。)

 

(会長さんから仕事の内容や今日のプランについて説明がありました。)

 

(歩測の達人 10mを何歩であるく?設定された距離は何m何cm?)

(宝探し 角度と距離をしっかり読み取って宝の位置を見つけました。)

 

(星の絵の作成 トータルステーションをつかって角度と距離を決めます。)