こんなことがありました!

歯科指導!

《6月20日》

  2年生に、養護教諭が歯科指導を実施しました。

 内容は、「前歯」「犬歯」「奥歯」が食べ物を食べるときにどのような働きをしているのか、大切な歯をボロボロにする「むし歯」の正体とむし歯の成り立ちについて、歯ブラシについて、正しい歯のみがき方について、でした。

 授業の冒頭で「朝歯みがきをした人」という質問をしたところ、ほとんどの児童が朝の歯磨きを行ったと元気に答えていました。しかし、実際に染め出しを行ったところ、全員の歯が真っ赤に染まってしまいました。子どもたちは、「朝、磨いてきたのにどうして⁉」という驚きの声が多く上がりました。磨き残しが多かった部分は、「前歯」「かみ合わせ」「歯と歯の間」「歯と歯肉の間」でした。

 子どもたちは、磨き残しをきれいにするため、正しい歯磨き方法で一生懸命に歯を磨きました。しかし、子どもたちだけでは磨きにくい部分がありますので、夜だけでもご家庭での仕上げ磨きを宜しくお願いします。