さあ、前へ進もう!修了式
2015年3月20日 17時57分「聴くことを一年間意識したことで、友だちの意見に耳を傾けること、
一緒に学ぶことの大切さと楽しさを知りました」
修了生を代表して1年間のまとめを発表してくれた5年生の言葉です。
その発表を聴いていた下級生の姿も実に立派でした。
堂々と進級できますね。
修了証をもらう際の礼法もびっしりとそろっていてとてもかっこよかったです。
〇御礼〇
令和6年度棚倉小学校研究公開には、
全国各地から、多数の先生方にお集まりいただき、
ありがとうございました。
おかげさまで、参加者の方々、本校児童、教職員にとってもとても意義深い研究公開となりました!
「聴くことを一年間意識したことで、友だちの意見に耳を傾けること、
一緒に学ぶことの大切さと楽しさを知りました」
修了生を代表して1年間のまとめを発表してくれた5年生の言葉です。
その発表を聴いていた下級生の姿も実に立派でした。
堂々と進級できますね。
修了証をもらう際の礼法もびっしりとそろっていてとてもかっこよかったです。
今日の全校集会は盛りだくさん!
まずは、棚倉小学校ではすっかり恒例となった、盛りだくさんの表彰です。
表彰が多いということは、それだけ棚倉小学校の子どもたちが頑張っているという証拠です。
表彰でもう一つすばらしかったのは、6年生をはじめとする子どもたちの「返事」です。
卒業式だけでなく、普段の場でも返事が大きな声ではっきりとできるようになったこと、
本当に素晴らしいことです。
ずらっと並んだ表彰を受けた子どもたち。壮観です!
こちらは漢字検定試験で満点賞をもらった1年生たちです!初めての集会での表彰に緊張していましたが、大きな声で返事をして、堂々と賞状をもらうことができました。
校長先生のお話は1年の締めくくりについて。
4月から棚倉小学校で、特に意識して取り組んでいる、
聴く
ということと、
いじめ0宣言
については、残りの日にちさらに意識を高めることと、
来年度も継続して取り組んでいくことの大切さをお話しいただきました。
いじめ0宣言では、代表委員会の子どもたちが校長先生に呼ばれ、
重大発表がされました。
いじめ0川柳の発表です。
全校生から募集をし、集まった中から、来年度スローガンとして採用される川柳が発表されました。
いじめ0は当たり前のことですが、毎日、毎時間、どんな時も意識できるようにこのスローガンも大切にしていきます!
全校集会の最後は、卒業式や修了式で歌われる君が代と校歌の全校斉唱を行いました。
「さざれ石の」を途中で息継ぎせず歌うことや、校歌の音が高くなるところで声が小さくならないようにすることなどに注意して歌うことができました。
返事がすばらしかった!
歌に感動した!
一人一人が一生懸命歌っていた。
よびかけの声もよく出ていた!
在校生の態度もすばらしかった!
今日の放課後、職員による予行反省会で出された言葉の数々です。
卒業式まで約1週間となりました。
卒業生も在校生も本気で取り組み
今日の予行は満点の出来でした。
ナンバーワン、オンリーワンの卒業式がいよいよ見えてきました。
あと1週間さらに気持ちをたかめてまいります。
なぜ、忘れてはいけないのか?
校長先生や安全担当の先生が、
被災地の子どもが書いた手紙、スライドなどをもとに具体的にお話しくださいました。
卒業式準備がされたいつもと違う体育館での話となりましたが、
子どもたちは真剣にじっと耳を傾けて聴いていました。
お話の最後に出てきたエピソード。
避難所で「この先どうなってしまうのか」
とうなだれていたおじいさんに、
高校生が
「大丈夫です。僕たちが大人になったら、日本を元通りにします!」
と力強く言ったというお話。
子どもたちはとても感動していました。
「そうだ、自分たちが大人になったら、東日本大震災があった前よりも
もっとよくしていこう!」
「だからこそ、今、この時を大切に、何事も頑張ばろう!」
「かけがえのない命を大切にしよう!」
そんな気持ちが芽生えた、全校集会となりました。
なぜ、忘れてはいけないのか?
子どもたちはよくわかったようです。
いかがですか、写真だけでも緊張感が伝わってきませんか?
いよいよ、卒業式に向けて全体練習が始まりました。
この練習がはじまるといよいよ、学校は卒業に向けての空気でいっぱいになってきます。
棚倉小学校では4年生から卒業式に参加します。
4年生にとってはこの全体練習も初体験。
でも、初めてだったのにもかかわらず、立派な姿で4年生は全体練習に臨んでいました。
歌の練習も、体育館中に響く声が出せるようになって終わりました。
これから卒業式に向けて、6年生はもちろん、在校生たちも、さらにさらに成長していきます!
先日の、6年生を送る会の感動が冷めやらぬうち、再び感動的な出来事が巡ってきました。
今日は、6年生児童主催の「思い出を語る会」が開かれました。
6年生が日ごろお世話になっている先生やおうちの方に感謝の気持ちを伝える会です。
会場のセッティング、準備、出し物の企画まですべて子どもたちがやってくれました。
会場にずらっと並んだ水墨画。
なんとすべて6年生児童による作品です。
飲み物の接待も子どもたちがやってくれます。
慣れない手つきが、かえって感動をさそいます。
出し物の一つ目は先生クイズ。
「怖い先生」「優しい先生」「バナナが好き」
など、いくつかのヒントからどの先生のことを言っているか当てるクイズです。
全問正解したグループにいた先生には「たなちゃんあめ」がご褒美にもらえました。
出し物の二つ目はこれ!
なんだかわかりますか?
先生と6年生の子どもたちで「マイムマイム」を踊りました。
手をつないで踊ってくれた6年生の子どもたちに先生たちは感動しました。
これは、子どもたちから先生たちへのプレゼント。
空き箱をリサイクルして作ってくれたブックエンドです。
大切に使わせていただきます。
最後の出し物は合唱「ありがとう」
この学年の子どもたちは心をこもった歌を歌うのが本当に上手です。
先生たちからお返しの合唱「贈る言葉」
楽器隊も大活躍!
アンコールの声もかかって「翼をください」も歌いました。
6年生の皆さん、すばらしい会を本当にありがとうございました。
2月の学校も今日で終わり。
来週からはいよいよ3月です。
卒業式にむけてまっしぐらです!!
まずは写真をご覧ください。
2年生が1年生教室に来て、2年生の1年間でできるようになったことを披露してくれました。
2年生の先輩たちのすばらしい姿に、1年後、僕たち、わたしたちもあんな先輩になれたらいいなと、1年生は目を輝かせてみていました。
「卒業式で涙する子はよく見るけれど、6年生を送る会で涙する子はなかなか見られない。すばらしい会だった!」
本日、6年生を送る会を参加された学校評議員さんの言葉です。
この言葉通り、今日の「6年生を送る会」は感動に包まれたすばらしい会となりました。
どの学年の発表も、6年生に楽しんでもらおうと趣向が凝らされていました。
1年生に手を引かれ、6年生が入場しました。
1年生をむかえる会と全く逆のシチュエーションに、会の始めから感動です。
1年生の発表は「猛獣狩りにいこうよ!棚小バージョン」
1年生と6年生が指定の人数のグループを作るゲームです。
人数が合わないときは、、、なんと6年生が1年生をおんぶして人数調整!
1年生も6年生もご満悦でした。
2年生の発表は大人気妖怪ウォッチから「ようかい体操第一」
ノリノリの2年生ダンスにつられて6年生の皆さんも照れくさそうに踊ってくれました!
3年生の発表は、高学年を先取り!鼓笛発表でした。
3年生とは思えない、息の合った演奏に6年生もびっくりしていました。
4年生の発表は「聖者の行進の替え歌」と「勝ち進みじゃんけん」
6年生の体育委員会の皆さんが以前に企画してくれてとっても楽しかった内容を
再びやりました。
4年生相手に最後まで勝ち進んだ6年生は担任の先生と勝負!勝負に勝つと大歓声があがりとても盛り上がりました!
5年生の発表は「エール」
びしっと学ランで決めた代表児童の音頭で、かっよく力強いエールを6年生に送ってくれました。
その迫力に、6年生はもちろん他の学年の子どもたちもびっくりしていました。
5年生は、会の運営もになってくれました。
立派な司会進行や実行委員長あいさつに、4月からは自分たちが6年生になるのだぞという気概が伝わってきました。
6年生からはお返しの合唱「桜ノ雨」
心のこもった歌声、涙しながら歌う子、そんな姿に在校生も先生方ももらい泣き。
今からこんな感動与えてくれた6年生。
いったいどんな卒業式になるのか?
今からとっても楽しみなりました。
今日は本年度最後の授業参観!
本年度の学習の成果を見ていただくため、どの学級でも熱気のこもった授業がされていました。
6年生にとっては、小学校最後の授業参観。
最後にふさわしく、子どもたちが、「中学校に行っても頑張ろうと」思える授業がされました。
これも、近年、重視されている「キャリア教育」の一環です。
授業参観後のPTA総会には、用意していた椅子では足りなくなるほど、たくさんの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
棚倉小学校の全校集会は一味違います。
今日の全校集会は、子どもたちの手により、すばらしい全校集会となりました。
代表委員会(各クラスの学級委員で構成される組織)と生活委員会の皆さんが
今日の全校集会でなんと!
寸劇を披露してくれました。
何の寸劇か?
棚倉小が独自に提唱する、
棚小っ子宣言と
いじめ0(ゼロ)宣言
についての寸劇です。
生活委員会の皆さんは、学校生活の場面でどのように棚小っ子宣言を
意識すればいいのか、寸劇で具体的に示してくれました。
これからの学校生活ですぐに生かせそうです。
さすが、学校の生活をよりよくしようと活動してくれている生活委員会の皆さんでした。
代表委員会の皆さんは、学校で起きてしまいがちないじめの場面を
具体的に寸劇で紹介してくれました。
見ているほうもドキドキしてしまうような迫真の演技を見せてくれた代表委員会の皆さん。
悪い行為を注意した人をいじめる
いじめを注意したひとをいじめる
これらの行為がいかに、人として愚かであるか体感することができました。
さすがは、学校の代表、代表委員会の皆さんです。とても大切なことを教えてくれました。
さらに、もう一つ。
この発表で印象的な場面がありました。
代表委員会の児童が発表の最後に、
「困ったときはすぐに先生方に相談しましょう。」
「先生方よろしくお願いします。」
といった刹那、
先生方全員が
「はいっ!!」
と力強く答えました。
子どもたちはびっくりしていましたが、同時に安心した表情も見せていました。
これからも
棚小っ子宣言
いじめ0宣言
をただの宣言で終わらせるのではなく、
具体的に行動に移せる棚倉小学校になるように
していきます。