3月2日(金)に、観音寺住職の中野さんに教えていただいて、大豆の学習をしました。
大豆がどのような食品に姿を変えるかを教えていただいたり、豆乳から湯葉を作る体験をさせていただいたり、大豆を使った精進料理を食べさせていただいたりしました。
豆乳から湯葉ができることや本物のお餅やプリンにしか見えない大豆の精進料理に驚いた様子の子どもたちでした。
また、食べることの意味についても教えていただきました。食べるということは、
①命をいただくということ
②誰かが一生懸命作ったものをいただくということ
③食べる人のことを考えて心を込めて料理してもらったものをいただくということ
だから、できるだけ残さず無駄をなくすことが大切であることを教えていただきました。
大豆の他にも、いろいろなことを学ぶことができた学習でした。
「まず低く」「頭を守り」「動かない」
本日11時に県下一斉安全確保行動訓練(シェイクアウトふくしま) を実施しました。地震発生想定のもと、約1分間、上記の行動をとるために机の下に潜りました。いつでもどこでも時間をかけずにできるため、防災意識を高めるうえでもとてもいい訓練でした。
2月15日(木)に、町の教育委員会から学芸員さんをお招きして、昔の道具の学習を行いました。
はじめに、昔の道具の用途や使い方などについて、おおまかに説明をしていただきました。その後、実物に触れて、つくりを確かめたり、実際に身に付けたりして、分からないことや知りたいことについて学芸員さんに質問することができました。
昔の道具に触れ、目を輝かせながら学習に取り組んでいた子ども達でした。
平成14年から始まったこの事業も今年で15回目を数えます。
例年4万組を超える応募があり、県南地区でも今年度は10374組
の集まったそうです。
今回6年生の尾崎大晴君と母親の作品が、県教育委員会表彰 「復興部門佳作」に選ばれ、本日県南教育事務所長さんより 表彰を受けました。なお、全校生で取り組んだことも評価さ れ「学校賞」もいただきました。
尾崎君の作品
しんさいの くずれた道が 拓かれる(子)
未来へと つながる道が 次々と (母)