冬休みに入り,校地内の樹木の剪定が始まりました。背が高くなりすぎたり枝が広がりすぎたりし始めたプラタナスやケヤキを専門業者に剪定していただきました。すっきりしてとてもすてきな環境になりました。

高所工作車での作業。プラタナス並木もすっきりしました。
明日からの冬休みを前に,全校集会を開きました。10月からスタートした後期の学校生活の前半を振り返り,児童のがんばってきた姿や成長の跡をお話しました。ひとりひとりのがんばりが学校をよくしていき,それが引き継がれてよい伝統となっていくことを伝えました。新年を迎えるにあたり,新たな目標をもって新しい生活をスタートさせようという話もしました。冬休みの生活については,生徒指導主事からしっかりと指導がありました。

冬場の集会はラーニングセンターで行います。全校生がしっかりと話を聞く姿勢になっていました。
12月16日,冬休みを間近に控え「方部子ども会」を開きました。これは,夏休み明けから12月までの登下校を振り返って,安全に注意できたか,反省すべき点はないかなど,子どもたち自身が話し合う場です。また,冬休みの生活について,地区担当教員から指導する場にもなっています。子どもたちは通学班ごとに話し合い,十分反省することができました。冬休み中,安全に十分注意して生活し,1月10日には,全員が元気に登校することを期待しています。

方部長さんや通学班の班長さんを中心に話し合い活動を行いました。
6年生では,県南保健福祉事務所から鈴木裕司先生をお招きし,「薬物乱用防止教室」を実施しました。今,世の中にはアルコールやたばこはもちろんのこと,シンナーや覚せい剤,違法ドラックと言われるものまで,さまざまな薬物が蔓延しています。子どもたちが危険な薬物に手を染めることなく,健康で安全な生活を送ることができるよう,今のうちから学習しておくことが大切です。鈴木先生は,パワーポイントやVTR,資料などを使って,分かりやすく説明してくださいました。また,東白川地区薬物乱用防止指導員協議会から4名の方が来校し,授業を参観されました。

【授業を進める県南保健所の鈴木先生】 【授業を参観された指導員の皆様】