中学校の先生からの学び④
2025年12月11日 15時35分中学校(分教室)の先生の授業も最後となりました。今回は、算数(数学)の学びです。六角形に自分で決めた形の図形を敷き詰めるという問題でした。タブレットで図形を回転する、裏返すなど考えながら敷き詰めていました。色も変えてみると、さまざまな模様ができてきます。中には、ルービックキューブに見える図形もありました。一人一人個性あふれる図形の模様が完成し、数学の学びが広がりそうです。
令和7年度 学びの多様化学校とともにスタート!
今年度から、高野小学校の施設の中に、学びの多様化学校(棚倉中学校分教室)が開室しました。
高野小学校は、6年生6名のみとなりましたが、一人一人の思いや夢を大切にして、小学校生活最後の思い出をつくっていきたいと思います。
中学校(分教室)の先生の授業も最後となりました。今回は、算数(数学)の学びです。六角形に自分で決めた形の図形を敷き詰めるという問題でした。タブレットで図形を回転する、裏返すなど考えながら敷き詰めていました。色も変えてみると、さまざまな模様ができてきます。中には、ルービックキューブに見える図形もありました。一人一人個性あふれる図形の模様が完成し、数学の学びが広がりそうです。
今日は、中学校(分教室)の先生から、社会科の学習について教えていただきました。「地理」「歴史」「公民」の3分野で構成されていること。それらを学ぶことによって、「未来の自分をつくる」ことなどを教えていただきました。また、その後世界の国々の名前の学習に入ったとき、「世界は全部でいくつの国がある?」という質問に対して、195? 194?などつぶやきました。先生から197と教えてもらいましたが、ほぼ同じような数を認識していた子ども達に感心しました。
今日は、中学校の先生に理科の授業をしていただきました。カタクチイワシとエビの体のつくりから、共通点や相違点を調べます。骨がある?骨がない? どちらも目がある 内臓はどちらもあるのかな?など調べたり疑問に思ったりしたりしたことをみんなで考えていました。新しい発見がたくさんある授業でした。
いよいよ最後の書き初め教室となりました。子ども達もポイントがわかってきて、文字の太さ、大きさのバランス、始筆・終筆などがとてもよくなってきました。
中学校(分教室)の先生から学ぶ第1弾。今回は国語科の学習です。小学校と中学校の学びの違い、大切にしてほしい学び方など教えてもらい、「は」「が」「も」「と」「や」などの助詞の使い方を考える授業でした。一人一人の考えを大切にしていただき、子ども達も学び多い授業でした。
今日も講師の先生に来ていただき、和太鼓の練習。少しずつ、音が力強くなり、リズムも合うようになってきています。
本校の体育館が、今週から2月まで天井・照明設置の工事のため、使用できなくなってしまいました。今日の体育は、町の総合体育館でホッケーの学習をしました。広い体育館で伸び伸びできましたが、ちょっとつかれてしまったかな?
岡山県の勝央北小学校のみなさんとオンライン交流学習を行いました。福島県や棚倉町を知ったもらおうとクイズを出したり、閉校に関する今の思いを主張大会での発表の様子や閉校式に向けた和太鼓の練習の様子をVTRで伝えたりしました。勝央北小のみなさんからは、岡山県や勝央北小学校の紹介などをしていただき、そのはきはきとした堂々とした姿に感心しました。6年生しか在籍していない本校児童にとって、交流という貴重な時間ありがとうございました。
講師の先生に来ていただき、書き初めの学習をしました。今年の6年生の題材は「冬の祭典」です。文字の形や大きさのバランスなど難しいところはありますが、ポイントを教えていただき、集中して取り組んでいました。
閉校式典に向けて、太鼓の練習が始まりました。子ども達の力強さを表現したいということで、思い出のある太鼓の練習に夢中です。
今回も民友新聞の社員の方々に来ていただき、自分たちで書いた新聞の校正の仕方を学びました。何度も読み直しながら、より伝わりやすい文章とはどういうものかを教えていただきました。また、記事に合う見出し作りにも興味をもって取り組みました。いいよ完成に近づいています。
文化庁主催による「学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業」の一環として、芸術家を派遣してもらいました。今回は、落語家の「古今亭今いち」さんをお迎えしました。落語のおもしろさを解説していただいたり、楽しい落語を披露していただいたりしました。大笑いする子ども達の楽しい姿が印象的でした。
高野地区には、蔵光寺をはじめ、歴史を感じられる史跡や雄大な自然がたくさんあります。閉校という節目に際し、改めて地域の歴史や自然について考える機会をつくり、地域の方に案内していただきました。道標という今で言う道路標識で江戸につながる道であることを再認識したり、江戸時代末期の尊皇攘夷と幕府の対立を物語る場所を見学したり、福島県・栃木県・茨城県の3県にまたがる八溝山などを見て回ったりしました。
今年は、棚倉城築城400年にあたり、記念セレモニーが行われました。その中で、本校児童も堂々と記念宣言を述べてきました。
高野小閉校に向けての新聞作りの一つとして、町長さんにインタビューしてきました。町長さんは高野出身ということもあり、特別な思いもあるのではないかと子ども達は「高野小での思い出は何か?」「高野地区のよいところは何か?」などたくさん質問をしてきました。さながら、ミニ議会のようでもありました。
11月6日に第3回閉校事業実行委員会を開催しました。式典部会、記念事業部会、記念誌部会の3つに分かれ、今後の予定を確認しました。大まかな方向性が確認でき、詳細な部分での協議、確認、作業など行われました。忙しい中、夜遅くまでご協力ありがとうございました。
棚倉町青少年主張発表会が行われ、6年生の代表児童が「閉校にむけて、今思うこと」というテーマで、自分の思いを発表してきました。「高野小が大好きであること」「地域の人とのつながりで、新たな役割に気づいたこと」など、堂々と発表していました。
代表児童の主張発表を校内で披露しました。みんなの前で、発表するのはちょっと緊張したようですが、堂々と発表できていました。
歯科衛生士さん、保健師さんを招いて、親子歯みがき教室を行いました。「歯は命!」歯肉炎や歯槽膿漏をつくらないために、正しい歯みがきの仕方や治療の大切さについて確認をしました。
保護者の方々の大きな声援、地域の方々のご協力を得て、小学校最後の持久走記録会を行いました。そうした声援が力になってきたのか、みんなベスト記録またはそれに近い記録を出していました。あきらめない力をいい記録につながります。
子ども達が、チューリップの球根植えをしました。どんな色の花が咲いてくるのか想像しながら、ていねいに植えていました。
今日は、高野小学校卒業生の中学生に来ていただき、交流活動をしました。閉校式・式典をともに創ろうという願いにこたえてくれて、一緒に歌の練習をしたり、中学校生活のアドバイスをしていただいたり、遊んだりしました。先輩たち、ありがとう。
今日は、2回目の試走です。記録が伸びた子、残念ながら記録が落ちてしまった子、さまざまですが、体調を整え、本番はベストコンディションで臨んでほしいです。
水彩画の学習も佳境に入ってきました。色遣いを工夫しながら、ていねいに仕上げています。
晴天の中、持久走記録会の試走1回目を行いました。昨年度の記録から3分近く縮めている子もいて、みんなの頑張りが見られました。さらに、記録の更新を目指してほしいと思います。
秋らしい掲示物、子ども達の10月の活動の記録などSSSの先生がつくってくれました。
今日も、講師の方に来ていただき水彩画指導を行いました。いよいよ、色づけに入りました。どんな絵に完成していくのかな?
2日目です。朝のつどいでは、国旗掲揚の係をしました。ラジオ体操は、たくさんの他の学校がいる中で、高野小学校の子ども達が進んで前に出て体操をリードしました。震災学習活動をしたり福島県立博物館を見学したりするなど短い時間の中で、濃い内容の活動となりました。みんな充実した顔で帰ってきました。
昨日から、会津にある磐梯青少年交流の家で宿泊学習を行っています。午前中は、伝統工芸である赤べこ絵付け体験をして、個性溢れる自分だけの赤べこができました。午後は、五色沼ハイキングの予定でしたが、雨がひどく残念ながら室内でのオリエンテーリングやレクリエーションに変更となりました。いつも仲のよい6人、時間や思い出をたっぷり共有できました。昼食も夕食もたくさん食べて、何回もおかわりしている元気もりもりの子ども達でした。
今日から、後期98日間がスタートしました。一人一人、抱負を発表しました。自分の力をつけるために、小学校生活の思い出をつくるために、地域の方々に感謝の気持ちを表すために・・・一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。
今日で、前期105日が終了しました。みんな、自分の目標に向かって、毎日の学習、修学旅行、運動会などの行事にも一生懸命でした。「見通す力ややりとげる力をつけることができたのでこれからも周りを見て行動できるようにしたい。」「他の学校の人たちにも勇気をもって話しかけることができた。」「あきらめずにやりとげる力がついた。」「地域の人たちと自分から関わることができた。」「地域の人を笑顔にする役割を考えることができた。」などこれまでの頑張りを紹介したり、自分での成長の姿を伝えたりしました。
毎年、地域の方に子ども達の水彩画指導にあたっていただいています。「思い出の場所」をテーマに、学校生活の日常風景を絵画にします。子ども達の思いが伝わってきます。
算数科の校内授業研究会を行いました。円の一部を含む複合図形の面積を考える問題でした。子ども達はこれまでに学んできた面積の求め方をもとに、いろいろな図形の組み合わせ方を考えて解こうとしていました。
民友新聞の方々の協力を得て、新聞づくりのための編集会議をしました。何をテーマにするのか、どんな内容が書けそうか真剣に話し合いました。今年度末で閉校ということもあり、高野地区のさまざまな伝統や文化、人などを取材したり、自分たちのこれまでの体験などをもとにして新聞を作り上げていくことになりました。
町内の和菓子屋さんを講師に迎え、和菓子作りを行いました。松、若竹、福梅、シャインマスカット大福の4種類を作りました。作り方を教えてもらう際の生地の伸ばし方や柔らかく包むところ、きれいな形などはさすが職人芸といったところで、歓声をあげていました。思い思いの和菓子を完成させて、大切に持ち帰りました。
廊下の掲示にも秋らしさが増えてきました。食欲の秋、芸術の秋・・・子ども達にとってどんな秋になるでしょうか?
毎日、世界陸上2025が放映されています。毎日見ている子ども達もいるようです。そんな子ども達のために、100m世界記録保持者の一歩の大きさや幅跳びや高跳びの世界記録を廊下やかべに記してみました。あまりの長さ、高さに驚きます。体育では、走り高跳びの学習をしていました。みんな真剣に取り組み、最高記録も出ていたようです。
第2回の閉校事業実行委員会が開催されました。式典部会、記念事業部会、記念誌部会の3つにわかれ、熱心に協議をしました。一つ一つの意見から地域のみなさんの熱い思いが伝わってきました。
クラブ活動で、中学生と一緒にプラ板作りをしていました。好きなイラストを見つけ、自分なりに色を工夫したりして、思い思いのプラ板をつくっていました。夢中になり、あっという間の時間でした。
第2四半期もあとわずかになってきました。昼休み、みんなでバスケットボールを楽しむ姿がみられました。
子ども達が、今度のクラブ活動で何をするのかプレゼンテーションをしてくれました。中学生と一緒にプラ板をつくりたいようです。絵を教えてもらえる、仲がもっとよくなる、大人数だと楽しいなどそのよさや目的がはっきりしています。
校舎内は、一足早く秋の雰囲気に包まれています。SSSの先生が今回もすてきな掲示物を作ってくれました。
見学学習で福島市に行ってきました。福島県立美術館で開催されていたジブリ展ではアニメーションの美しさやそこで働く人の思いなど学んできました。
第3回たかの大運動会及び高野小学校運動会が開催されました。地域の方々が大勢参加し、大いに盛り上がりました。紅白玉入れ、宝拾い、地区別リレーなどの他、復活高野競輪!!高野歴史巡りなど閉校にちなんだ高野小学校独自の種目も加わりました。子ども達は、ほとんどの種目に参加しながらも自分の役割の他、用具を積極的に運んだりするなどとても主体的な動きが見られました。自分たちはもちろんのこと、地域の方も楽しめるようにと願いが通じたようでした。実行委員会の方々のご協力・ご支援に感謝いたします。
今日は、あいにくの雨でした。体育館で、動きの確認などをしました。明後日は、晴れそうです。
朝から、子ども達が石拾いをしていました。地域の人もけがをしないようにとやさしい子ども達でした。
チャレキッズの2日目です。また、違う仕事に挑戦しています。興味の幅が広がったかな?
暑さに負けず、今日も運動会の練習に励んでいました。少しずつ声や動きに自信がついてきたようです。今日は、高野歴史巡りにも挑戦し、各分校に行き、ミッションをクリアしていました。
今年度もさまざまな事業所にお世話になり、こどもたちが職業体験をします。いろいろな職業があり、どのような思いで仕事をされているのか少し感じ取ったのではないでしょうか。
9月7日(日)には、高野地区の運動会が開催されます。そして、これは、高野小学校最後の運動会にもなります。閉校記念種目も入れながら運動会を盛り上げたいと思います。