令和4年がスタートして4日目となりました。こちらのページをご覧の皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
近津小学校でも、今日が仕事始めです。職員室から校庭を眺めると、晴れ→曇り→雪…が何度も繰り返される、寒さの厳しい一日でした。児童のみなさん、年末年始も元気で過ごすことができているでしょうか。
さて、今年最初の記事では、そんな寒さにも負けず、全校生が元気に校庭で遊んでいた、冬休み直前の様子をお届けします。
12月21日(火)、この日の昼休みは、ふれあいタイムでした。


ふれあいタイムでは、二つの学年がペアとなり(毎回変わります)、上学年が中心となって考えた遊びを楽しみます。


上級生に追いつかれないように必死に逃げる下級生。一方で、下級生の厳しい追い上げに本気で逃げる上級生の姿も見ごたえがあります。


一人一人のすてきなポーズをご覧ください。


「楽しいよ!」「最高です!」見ているだけで分かりますね。


友だちと一緒にポーズを決めると、さらに楽しさが伝わってきます。


時間となり、今回の交流はここまでです。終了後、ペアの学年とあいさつをして、教室へ戻っていく子どもたちは、とても満足した様子でした。


今年も、子どもたちのすてきな笑顔にあふれる一年になりますように。
冬休み前最後の全校集会では、はじめに、各種表彰を行いました。
図画や書写の各種コンクールで入賞したみなさんです。



「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」個人賞と学校賞の表彰です。


その後、校長先生からのお話です。タブレットの使用について、まずは動画を視聴しました。


その後、タブレットの使い方について、改めて全校生で確認しました。「自分で考えること」「正しく判断して使うこと」の2点です。


今使用しているタブレットはだれのものなのか、何をするために借りているのかなどを確認しました。タブレットは現在持ち帰っていますので、冬休み中も、各家庭で約束を守ったうえで、有意義に活用してほしいと思います。
最後に、冬休み中の過ごし方について、生徒指導の先生と保健の先生からのお話を聞き、確認をしました。


事故、けがなどがなく、健康で楽しい冬休みを引き続き送りましょう。
今日は「ごちそうが楽しみ!」という人も多いですね。中でも、ケーキを楽しみにしている人は、たくさんいるでしょう。
6年生は、学級でクリスマス会を開き、みんなでクリスマスケーキ作りに挑戦しました。
彩り鮮やかなフルーツと、


甘くておいしい生クリームをたっぷり使い、


スポンジの中をデコレートして、


表面も美しい見栄えで仕上げていき、


班ごとに個性豊かなケーキが完成しました。


一人分ずつ切り分けた後、


いよいよ実食です。おいしくてどんどん食べ進めていきました。


そんなおいしいケーキを、サンタクロースに変身して職員室にお届けしてくれた、心優しいお友だちもいました。

また一つ、卒業前にみんなで楽しい思い出を作ることができましたね。

今晩は、お家でもおいしケーキを食べることができますね。
今日から、冬休みがスタートしました。その初日は、クリスマスです。うれしいことが二つ重なり、ワクワクしている子どもたちも多いのではないでしょうか。
近津小学校では、1・2年生の子どもたちが、一足先にクリスマス気分を味わっていました。
12月15日(水)には、2年生教室に、

12月22日(水)には、1年生教室に、サンタクロース先生が登場です。

サンタクロース先生と一緒に、外国語の学習です。


クリスマスのグッズも登場し、気分は完全にクリスマスです。


サンタクロース先生に見守られながら、

友だちとも楽しく交流しながら、学習を進めていました。


1年生の集合写真です。

2年生の集合写真です。

児童のみなさん、今日からの冬休み、事故やけがに合わないように気を付けて、楽しく過ごしてくださいね。
今年最後の登校日。今朝も、登校班ごとに徒歩やスクールバスで元気に登校してきました。


その子どもたちを迎えてくれたのは、東白川防犯指導隊近津山岡分隊や棚倉警察署の皆様です。


明日から始まる冬休みに、事故や事件に遭わないように呼びかけながら、ティッシュを配付してくださいました。


ティッシュには、「たなぐら警察署からの挑戦状2」が付いています。防犯意識を高めるクイズを解くと、メッセージが表れます。

ティッシュと合わせて、カラー手袋も配付してくださいました。寒い冬の必需品ですね。


朝早くから、子どもたちのために活動いただき、ありがとうございました。今後も、子どもたちのことを温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
本日、校長室で行われた表彰式での一場面です。児童に賞状を手渡してくださっているのは、県南教育事務所長様です。

今年度の「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において、本校児童と保護者(お母さん)の作品が、佳作に選ばれました。

親子での受賞ですので、二人そろって表彰式に出席しました。


この度表彰されたのは、次の作品です。
「じいちゃんの ちえをかりつつ 夏野菜」 「大小の 実りが楽しい 子の畑」 |
もう一つ、受賞報告があります。学校を挙げての取り組み、そして出品した数々の作品が讃えられ、「学校賞」の表彰も受けました。


受賞、おめでとうございました。

各家庭での取り組みにご協力いただいた家族のみなさん、本当にありがとうございました。
前記事の続編です。
ここでは、4・5・6年生のノート展について、保護者のみなさんからのすてきなメッセージと共にお届けします。
4年生


説明が分かりやすくていいね。字もきれいになったね。これからもがんばろう! ていねいにかけているね!図形は、正しくかくことが大事だから、きれいにかけていていいと思うよ! 説明がきちんとできているね!自分でわかっていても、説明を他の人にわかりやすくできると、もっとお勉強がわかるようになるね。字もとてもていねいで見やすいです。 |
5年生


とても見やすいノートですね。赤ペンと青ペンを上手に使っていていいと思います。これからも、自分なりに工夫してがんばってください♡ この前、嬬恋村(高い地土地のくらしで登場)のキャベツを食べた時、上手に説明できていたね。学習したことがきちんと頭に残っていたようで、安心しました。 (自動車工業のページを見て)本当に車が大好きだね!自分なりにとても上手にまとめてあっていいと思うよ。これからも、好きなことにも苦手なことにもたくさんチャレンジ(挑戦)してほしいと思います☆応援しているよ! |
6年生


色分けして、わかりやすく書けているノートだね。大事なところがはっきりしていて、とてもいいと思います。これからも、わかりやすいノート作り、がんばってね。 歴史上の人物が何をしたのかくわしく書かれていて、分かりやすいです。字もキレイに書かれていて、見やすいノートです。 その時代の文化など、分かりやすくまとめてありますね。絵や文字のバランスもよくて、見やすさもバッチリです。これからも、もっとたくさんの時代の文化など調べてがんばってね。 |
一部の声しかご紹介できず、すみません。心温まるメッセージの数々がが、子どもたちのノートに添えられていました。
たくさんのお褒めの言葉、的確なアドバイスを伝えてくださり、ありがとうございました。
先日まで、各学年教室の廊下で開催されていました、今年度2回目の「ノート展」。それぞれのノートには、
自分のよさ(自分のがんばり、アピールポイント)・・・ピンクの付箋 友だちのよさ(自分のノートについて、友だちが気付いたよさ)・・・きいろの付箋 お子さんのよさ、アドバイス(保護者の皆さんから)・・・みどりの付箋 |
が書かれた付箋がたくさん貼られていました。保護者のみなさんには、個別懇談で来校の際にご協力いただき、ありがとうございました。
今回は、すてきなメッセージの数々を、2回に分けてお届けします。
1年生


説明文、たくさんかけていて素晴らしいね☆お勉強、大好きだもんね。これからもがんばるのだよ♡ 計算の考え方が、よくわかるよ!!さくらんぼ計算、冬休みもがんばろう! 毎日、お勉強がんばってますね。さくらんぼ計算もしっかりできていて、とてもすばらしいです。これからも学習をがんばってください。応援しています! |
2年生


かけ算の式を図に書いたことで、わかりやすくなっているね!字をていねいに書いたり、色分けしたりしていて、とても見やすいね。 図を使って問題を作ると、とってもわかりやすいね。字も大きく書けていて、見やすいノートになっているね。これからもがんばってね。 自分で気が付いたことが書いてあって、よくできていますね!これからも、勉強がんばってね♡ |
3年生


前より、たくさん書いてお勉強できるようになったね。がんばっていて、うれしいです。お勉強、たいへんだけれど、がんばれ!! 絵や図などを書いて、とても上手にノートを使っていますね。「大事」な所は、付箋でまとめてえらいです!これからも勉強がんばってネ。 細かいところまで、絵がよくかけているね。今まで興味があったこと以外のことも、いろいろ調べてみてください。きっと楽しいですよ。 |
4・5・6年生は、次の記事でご紹介します。
3年生が、総合的な学習の時間にとうふ作りを体験しました。お世話になったのは、町内の大椙食品様です。


材料となる大豆が、変身していく過程に興味がわき、じっくり見つめています。


ぎゅっと絞ると、豆乳が現れました。


ここからは、手順にしたがって、班ごとにとうふ作りを進めていきます。


温度、計量に細心の注意を払いながら、豆乳を温めたり、にがり水を入れたりしていきます。


だんだんと豆乳が固まってきました。


鍋から箱型に移し、「おいしくできますように」との願いを込めて重石をのせます。


しばらく経ちました。出来上がり具合に、ドキドキ・ワクワクの瞬間です。


「いつも見ているとうふだ!」ここまで姿を現せば、もう一安心です。

出来上がった豆腐を、保護者ボランティアの皆さんに切り分けてもらい、


お土産の準備、完了です。

家に帰るまでは待ちきれませんので、まずは学校でも試食です。


この表情をご覧ください。最高の味わいを堪能しています。


きっと、家でも家族のみなさんと会話で弾みながら、おいしくいただくことができたでしょうね。大椙食品様、子どもたちのためにご協力いただき、ありがとうございました。
室町時代の文化には、現在の生活に受け継がれているものが多くあります。6年生の子どもたちも、これまでにいくつか体験しています。芸術鑑賞教室で目にした「狂言」、図画工作科で取り組んだ「墨絵」などが挙げられます。
今回は、講師の先生をお招きして、社会科の体験学習「茶道教室」を実施し、「茶の湯」を体験しました。

特設の和室に入室後、掛け軸とお花を観賞しています。


今回の学習では、礼儀作法について学ぶ場面がたくさんあります。


子どもたちの視線を浴び、緊張感の高まる中、先生たちも一緒に学習です。


前半、後半に分かれて、おもてなしをする側、される側の両方を体験しました。


一方の子どもたちがお茶をたてている間、


もう一方の子どもたちは、季節感あふれる地元の和菓子をいただきます。クリスマスプレゼントをイメージしたお菓子は、「聖夜」と名付けられました。


友だちがたてたお茶が届けられ、おいしそうにいただいています。


上品に味わう姿からは、心安らぐ様子が伝わります。


室町文化のよさを十分味わうことができました。終わりのあいさつでは、講師の先生方に対して、いつも以上に深々と心がこもったお辞儀をすることができました。

終了後、進んで片付けのお手伝いをしてくれた子どもたち。大切な品々を丁寧に扱いながら、がんばりました。

