豆まき集会は、図書委員会主催。
例年であれば、年男年女の子どもたちが豆をまいていますが、本年度は放送で行われました。
校長先生のお話の後、
節分の由来を説明するらしいのですが、
普段放送を担当することがないので、
かなり緊張している様子です。

さぁ、いよいよ自分の番が!


自分の番が終わるとホッとしますね。
「図書室にも鬼の本があります」
など、図書と絡めて説明をしてくれた図書委員会。
図書委員会では、現在ブック選手権を開催中です。
棚小のみなさん、本をたくさん読みましょう。
5年生の算数。
本日の学習は、
『コンピュータを使って、正多角形を書こう』

こちら、本年度から始まったプログラミング教育を算数の授業に導入したものになります。
写真のような感じでプログラムを組んでいきます。
すると、左のキャラクターが指示通りに動くのです。

正三角形を書こうとして、
「右へ60度曲がる」
と打つと、あれれれれー。
さて、何度にすればよいのでしょう。
その話し合いの様子です。

子どもたちの学び合いの場面がたくさん。

見通しを立ててやってみる。
上手くいかなかったら、
修正してやり直してみる。
コンピュータだからこそ、
すぐ結果が出る。
プログラミングの意義であり、醍醐味ですね。
それを踏まえて、
正六角形を書いてみよう!!

ちなみに、本日の授業は本校在籍の算数コアティーチャーによる公開授業でした。
今回は参加予定者に対してのリモート公開となってしまいましたが、棚小児童のがんばりを他校の先生にも見ていただくことができ、その後の研究会でも児童の意欲等が話題にあがりました。

来年度の1人1台タブレットに向けて、教師も勉強です。
教員は、特定の経験年数に達すると、
1年間を通しての研修が入ります。
校内研修、出張研修が多くなるため、
研修が多い先生の学級に補充の先生が入ります。
今日は、本年度補充に入ってくださっていた先生の最終日でした。
帰り際、別れを惜しむ5年生が先生を囲み、サインをもらっていました。


学校現場における心温まる場面ですね。
担当していた学級以外の児童もサインを貰いにくる様子からも、教師と児童の信頼関係が見えますね。
別れはつらいですが、
お互いに新しいステージへ。
胸を張って、進みましょう。
本日放課後は、
希望者による漢字検定が行われました。

10級。
小学校1年生相当の漢字が出題される10級では、
1・2年生が挑戦。
本日は学力テストがあった上に、漢字検定は放課後。
それにも関わらず、素晴らしい集中力ですね。

こちらは9級です。

8級。
今回は、写真のように、試験監督の監督ボランティアさんにご協力いただき、各級ごとに試験方法を説明し、試験監督をしていただきました。ご協力ありがとうございました。

こちらは7級。

こちらは6級です。

小学校修了程度の5級は、
6年生中心の受検となりました。

さらに今回、
4級以上には保護者さんも挑戦されました。

自分の目標に向かって努力する。
その結果が十分に出せたでしょうか。
冬のこの時期、
棚小の子どもたちは何をしているのかな?
まずは会議室へ。
こちらでは、6年生を送る会に向けて、
3年生が南中ソーランを自主練習していました。
2年生に教えるという大イベントに向けて。

廊下を歩いていると、
楽しそうな笑い声が聞こえたので、
ひだまり学級(通級教室)へ。
ひだまりに遊びに来た子どもたちが、
しっかりマスクをして、楽しく遊んでいました。

3階にあがって、こちらは5年生教室。
6年生を送る会実行委員。
先生主導ではなく、自分たちで動く。
来年の最高学年に向けて頼もしいですね。

6年生教室。
こちらは、思い出を語る会の実行委員。
2月末の開催に向けて、着々と準備を進めています。

体育館に行くと鼓笛練習。
5年生の鼓隊グループが、
6年生を送る会での披露に向けて練習中です。

それぞれの場所で、自分の役割を自覚して計画的に進めていく。
その姿をたくさん見ることができた昼休みでした。
そして、遊ぶことももちろん大事です。
外に目を向けると、
元気に遊ぶ子どもたちがたくさんでした。

1~3年生に引き続き、
4~6年生もなわとび記録会当日を迎えました。
まずは4年生から。

個人記録はもちろんですが、
長縄にも気合が入った4年生でした。
こちらは5年生。

5年生になると二重跳びが高い高い。
さらにレベルの高い技にどんどん挑戦していました。
そして6年生。

目標に向かって練習してきましたが、
自分の力を最大限に発揮できたでしょうか。
小学校最後の体育的行事であるなわとび記録会が終わり、
残す行事は卒業式のみ。
小学校生活のまとめをしつつ、有終の美へ。
そのカウントダウンが始まっています。
先日の雪もすっかり解け、ここ2,3日あたたかな日が続いています。
体育館の東斜面では、紅梅のつぼみが膨らみ始めました。

そんな今日、1冊の本が届きました。
フレーベル社の「キャリア教育に役立つ!じぶんプレゼン!③」です。

監修は、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の
長田徹先生です。
フレーベル館さんから、「長田先生にご紹介いただいた」と、本校への原稿依頼があったのは10月でした。
それが無事本になり、一足先に本校に届けられたのです。

自分の目標や振り返り、「ほめポイント」を意識した保護者や担任のコメントが書かれたキャリアシートが掲載されています。
本校の実践を多くの人に紹介する場をいただけたことを大変うれしく思っています。
ぜひ機会がありましたらお手に取ってごらんください。
来週の校内なわとび記録会に向けて、
各学年の授業でなわとびのレベルアップが進んでいます。

そして、子どもたちは、
校庭、玄関前のアスファルト、
昇降口のスペースなどで、
自主練習に取り組んでいます。

上手になりたい、
技ができるようになりたいという思いが強く、
「先生!○○跳びができました!」
という児童がたくさんです。
自分の目標に向かってさらに進んでいきましょう。