6月下旬に、3年生が社会科の学習で町内3か所に出かけました。
まずは【磐城棚倉駅】です。

施設の中を見学したり、そこで働く駅員さんにお話を聞いたりしました。


ホームを見学中、ちょうど電車がやってきました。うれしくて、思わず手を振る子どもたち。


次に向かった先は、

【棚倉町立図書館】です。

図書館の役割や、施設の工夫について、見学やお話を通して学ぶことができました。


自分で本を選び、借りる手続きも体験しました。


最後に向かった先は、

【棚倉城跡】です。

お堀の周りを、みんなで探検しました。


ちょっとの時間ですが、友だちと遊具で楽しいひとときも過ごすことができました。


見学先でご協力してくださった皆様、ありがとうございました。
昨日、町長さん、教育長さん、ICT支援員の先生が来校されました。タブレットの画面を熱心にご覧になっています。

過日(7月26日)に、こちらのホームページにおいて、夏休み前のタブレット講習会、夏休み中の学習状況の確認等について紹介しました。その記事をお読みになった町長さんが、この件についてぜひ詳しくお知りになりたいとのことでした。

タブレットを活用したドリルを、各家庭で子どもたち一人一人がどんなふうに取り組んでいるのか、その状況を見ていただきました。そればかりでなく、前期前半の学校で学習する様子についても、たくさんお伝えしました。
タブレットを活用した学習について、貴重な意見交換をすることができました。夏休み明けは、ぜひ子どもたちが学習する様子を見に来ていただければ幸いです。
友だちが見守る中、4年生の子どもたちが5月末にマット運動発表会を行いました。

回転系の基本的な技を身に付けた子どもたちは、一人ずつ自分に合った技を披露しました。


倒立も加えた回転技に挑戦する子どもたちもいます。


足の先端まで、きれいに伸びています。単に技を実施するのではなく、美しさにまでこだわる様子は、まるで五輪の体操選手のようです。


技が成功した瞬間の笑顔が光っています。

技ができる楽しさや喜びにふれながら、学習することができました。
毎週木曜日の昼休みは「ふれあいタイム」です。自由遊びのほか、縦割り班活動、集会、児童会活動など、全校児童を対象にした活動を行う時間として位置付けています。
その中で、今回紹介するのは「異学年交流」の時間です。2つの学年がペアとなっての活動です。ペアとなる学年は毎回異なり、上の学年が中心となって計画し、楽しい時間を過ごしています。
6月のある日の様子です。
①1年生&5年生


②2年生&4年生


③3年生&6年生


7月のある日の様子です。
①1年生&6年生


②2年生&3年生


③4年生&5年生


今年度、一人に一台ずつ整備されたタブレットを、夏休み中は家庭に持ち帰って活用できるように、各学年で事前に講習会を行いました。講師を務めるのは、校長先生です。


講習会の内容は、主にタブレットを活用したドリルについてです。「どんなドリル?」「使い方は?」子どもたちの期待が高まります。

はじめは、慣れないことが多いので、校長先生にサポートしてもらいました。


慣れてくると、友だち同士で教え合う姿も多くなり、


いつの間にか、自分で操作しながら学習できる状態になりました。


「積極的に取り組んでみること」「学習に関係ないことには使わないこと」「大切に扱い、壊さないようにすること」という、タブレットに関する3つのきまりを約束しました。

夏休みが始まって数日経過しましたが、さっそく初日から、熱心に活用している様子がうかがえます。実は、子どもたちの取り組み状況が、学校で分かるようになっているのです。児童のみなさんのがんばり、先生たちはうれしいです!夏休み中ならではの学習課題もたくさんありますが、この夏はタブレットを活用した学習もがんばってみましょう。
「こちらは、防災棚倉広報です。」で始まる、防災行政無線のアナウンスを、棚倉町内にお住まいの方、ご勤務されている方なら、一度は耳にしたことがありますね。本日からの夏休み期間中には、帰宅時間を呼びかける放送が流れますが、そのアナウンサーは、実は本校の子どもたちなのです。
夏休みが始まる前に、町役場に出かけて録音作業が行われました。はじめに、説明をお聞きしている場面です。緊張した面持ちでのスタートです。

でも、心配はありません。二人とも、当日に向けて本当によく練習してきたので、落ち着いて録音作業に臨むことができました。


真剣な眼差しです。レコーディング後に、自分たちのアナウンスをチェックしているところです。

町の担当者の方にも、たくさんのお褒めの言葉をいただき、録音作業は無事終了しました。
さて、録音当日に至るまで、家でも学校でもよく練習をがんばった二人の、学校での様子も紹介しましょう。
本番直前には、毎朝体育館に向かい、授業前に練習を行いました。広い場所でマイクを使用して行うことで、スピーカーを通して町中に流れる様子を意識しながら取り組むことができました。

その際、タブレットを使って、お互いのアナウンスを録音しました。その使い道は…


後ほど、振り返りの会で使用するためです。自分のアナウンスを客観的に聞いて確かめることで、さらに磨いていこうとしていたのです。時には、友だちが自主的に参加し、よさもアドバイスも本音で伝える姿がありました。


外遊びに夢中だった子どもたちも、友だちのがんばる姿をしっかり見ているようで、途中から一緒に加わって、感想を伝えてあげました。

今回、2名の子どもたちが代表でアナウンスをしましたが、上記のように、学級の友だちの大きなサポートを受けて取り組んでくることができました。仲間で協力して支えていく姿勢、本当にすばらしかったです。
近津小学校の児童による防災行政無線の放送は、
| その①: 7月21日(水)~ 8月 4日(水) |
| その②: 8月 5日(木)~ 8月19日(木) |
と前半・後半に分かれて、2名の子どもたちがお届けします。ぜひ、夏休み期間中の午後4時45分ごろには、皆様のもとへ流れてくる放送にご注目ください。
先日の図画工作科「入口の向こうには…」の学習で、6年生がつくり上げた作品です。中央にご注目ください。

きっと、すぐに思い浮かんだ方も多いでしょう。五輪をテーマにした作品です。ちょうど本日、東京五輪のトップを切って、福島県でソフトボールの試合が行われました。日本の勝利、うれしいですね。
こちらを作製した子どもたちです。五輪選手に負けないくらいに、力強いポーズを決めてくれました。

今回、子どもたちは、入り口をテーマに材料や場所の特徴を生かして活動しました。
次の作品紹介です。こちらは、けんぱの運動をしながら、入り口に向かっていく作りになっています。

ちょっぴり難易度が高いようで、うまく通り抜けられるとは限りません。

同じ作品ですが、顔を出して楽しむ方法もあります。

反対側から見た様子です。通り抜けた後にも、工夫がみられる力作です。

以上が、体育館の特徴を生かした作品でした。
このほかに、各教室の入り口も、材料の組み合わせ方を考えながら、普段とは異なる姿に変身していました。



こんなすてきな飾りがあると、みんなワクワクした気持ちになります。楽しそうに入室する姿がたくさん見られました。
近津商店会様の主催による夏祭りが、残念ながら中止する運びとなりました。

そこで、代替事業として、子どもたちのために、手持ち花火をプレゼントしてくださいました。

代表して、6年生の子どもたちが、贈呈式に参加しました。

明日から夏休み。家で花火をするのが楽しみですね。

近津商店会の皆様、子どもたちのために、素敵な夏のプレゼントをありがとうございました。
夏休み前最後の登校日となった20日(火)の朝、東白川防犯指導隊、防犯協会、棚倉警察署の皆様による防犯啓蒙活動が実施されました。


徒歩で登校する子どもたちや、


スクールバスで登校する子どもたちに、


夏休み中も交通事故や事件に巻き込まれないようにと、呼びかけをしてくださいました。
その際、子どもたち一人一人に配付してくださったのが、「たなぐら警察署からの挑戦状」付きのティッシュです。なぞが全て解けると、メッセージがうかび上がるというものです。児童のみなさん、なぞ解きはできたでしょうか?
朝早くからご協力くださった皆様、ありがとうございました。夏休み中も、子どもたちのことを温かく見守っていただきますよう、お願い申し上げます。