冬のこの時期、
棚小の子どもたちは何をしているのかな?
まずは会議室へ。
こちらでは、6年生を送る会に向けて、
3年生が南中ソーランを自主練習していました。
2年生に教えるという大イベントに向けて。
廊下を歩いていると、
楽しそうな笑い声が聞こえたので、
ひだまり学級(通級教室)へ。
ひだまりに遊びに来た子どもたちが、
しっかりマスクをして、楽しく遊んでいました。
3階にあがって、こちらは5年生教室。
6年生を送る会実行委員。
先生主導ではなく、自分たちで動く。
来年の最高学年に向けて頼もしいですね。
6年生教室。
こちらは、思い出を語る会の実行委員。
2月末の開催に向けて、着々と準備を進めています。
体育館に行くと鼓笛練習。
5年生の鼓隊グループが、
6年生を送る会での披露に向けて練習中です。
それぞれの場所で、自分の役割を自覚して計画的に進めていく。
その姿をたくさん見ることができた昼休みでした。
そして、遊ぶことももちろん大事です。
外に目を向けると、
元気に遊ぶ子どもたちがたくさんでした。
1~3年生に引き続き、
4~6年生もなわとび記録会当日を迎えました。
まずは4年生から。
個人記録はもちろんですが、
長縄にも気合が入った4年生でした。
こちらは5年生。
5年生になると二重跳びが高い高い。
さらにレベルの高い技にどんどん挑戦していました。
そして6年生。
目標に向かって練習してきましたが、
自分の力を最大限に発揮できたでしょうか。
小学校最後の体育的行事であるなわとび記録会が終わり、
残す行事は卒業式のみ。
小学校生活のまとめをしつつ、有終の美へ。
そのカウントダウンが始まっています。
先日の雪もすっかり解け、ここ2,3日あたたかな日が続いています。
体育館の東斜面では、紅梅のつぼみが膨らみ始めました。
そんな今日、1冊の本が届きました。
フレーベル社の「キャリア教育に役立つ!じぶんプレゼン!③」です。
監修は、文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官の
長田徹先生です。
フレーベル館さんから、「長田先生にご紹介いただいた」と、本校への原稿依頼があったのは10月でした。
それが無事本になり、一足先に本校に届けられたのです。
自分の目標や振り返り、「ほめポイント」を意識した保護者や担任のコメントが書かれたキャリアシートが掲載されています。
本校の実践を多くの人に紹介する場をいただけたことを大変うれしく思っています。
ぜひ機会がありましたらお手に取ってごらんください。
来週の校内なわとび記録会に向けて、
各学年の授業でなわとびのレベルアップが進んでいます。
そして、子どもたちは、
校庭、玄関前のアスファルト、
昇降口のスペースなどで、
自主練習に取り組んでいます。
上手になりたい、
技ができるようになりたいという思いが強く、
「先生!○○跳びができました!」
という児童がたくさんです。
自分の目標に向かってさらに進んでいきましょう。
給食センター様にご協力いただき、
6年生のテーブルマナー教室を行いました。
まずは、食事のマナーについて学びます。
座り方や、ナプキンの使い方など、
この時点でもう何やら緊張している子どもたちです。
スープの登場です。
上手に食べられるかな?
感染防止の観点から、
食事中は話をしないことになっているので、
スプーンの音だけが響き、緊張感を増幅させます。
さぁ、これはどうやって食べようかな。
子どもたちにとって、
心に残る体験になったことでしょう。
給食センターの皆様、ありがとうございました。
そして、保護者の皆様にもご協力いただきました。
ご協力いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
来週はもう1クラス、そちらも楽しみですね。
あけましておめでとうございます。
道路が凍結するほどの寒い今朝、子どもたちが気持ちも新たに登校してきました。
教室では担任が子どもたちを元気に迎えます。
どの教室でも、担任が残りの50日の大切さを語り、子どもたちの心にやる気と情熱の灯をともしていました。
新年初の全校集会。
校長先生から年末にあった「命を落としてくるな」の言葉。
その言葉通り、子どもたちは誰一人命を落とすことなく、
今日を迎えることができました。
そして今日から第四四半期(1~3月)を迎えました。
キャリアの視点に基づいた新たな学年テーマのもと、
次の学年に向かっていくことになります。
さて、全校集会終了後、
インドアホッケー大会の壮行会が行われました。
HPでもお伝えしていました通り、
大会に向けて冬休み中も練習していたホッケー部。
大会開催への感謝をかみしめながら、
試合を楽しんでほしいですね。
部員一人一人の活躍を期待しています。
12月18日に行われました本校の公開についてご報告いたします。
当日は寒い中約170名の先生方にお集まりいただき、本校の研究の内容や児童の様子について参観していただきました。これまでのキャリア教育、そしてそれを土台にした各教科教育について様々な視点からご意見ご指導をいただき、感謝しております。
その中のいくつかを紹介させていただきます。
○先生方の細やかな見取りによって子どもたちが自信を持って生活している様子が伝わってきました。言葉の掛け方も対円丁寧で、子どもたちが安心して自己表現できていると感じました。同じクラスの仲間同士で、よいところを伝え合う活動はとても良いと思いました。他学年の児童や先生方からのメッセージもよかったです。是非真似してみたいと思いました。一番は学校を挙げて計画的・組織的に取り組んでいることだと思いました。
○とても活気があり学習に意欲的な子どもが多く素敵な学級だなと感じました。学活はさらっと済ませてしまうことも多いのでたくさん参考にしたい点が見つけられよかったです。素敵な授業ありがとうございました。
○授業前から友だちの良さについて書く活動があり、本時につなげているのが良かったし、みんなの前で読み上げられ、とても満足した様子がうかがえました。また、児童を意図的に指名して、自己有用感を高めさせていたことが素晴らしかったです。学校が一丸となって子どもたちを本気で育てたいと考えて取り組んでいる姿が素晴らしく、子どもたちもそれに応えてしっかり育っていると感じました。
○授業中「very good」「good job」などのほめる言葉を変えながらほめていたため、児童が楽しい雰囲気で活動できていました。キャリア教育の視点に立って授業や教育活動全体を行っていくことの大切さが分かりました。
○「用語全部使ってまとめられたね」など、発表の抵抗が減るような言葉かけがあり終始良い雰囲気でした。明確な解がないところですが、複数の代表値から自分のなりの考えをもつこと、それらを友だちに説明する活動を通してねらいは十二分に達成していたと思います。自分の授業にも取り入れたいことばかりでした。
○「習った言葉つかってみて。あなたたち言葉使うの上手だから。」という声かけによって、相手に納得させる根拠を明確にするという思いで学習しようとする姿が見られました。授業の最後に、「分析する力は将来どんなことに役立つか」と考えた時、子どもたちからは出ませんでしたが、先生から具体例が2つ挙げられ、「あ、なるほど」というような子どもたちの表情が見られました。子どもたちは「算数は算数」ということがまだ根付いていると思います。それがある意味子どもたちの実態であると思います。自己の学習が将来につながるのだと実感させていくことが重要と思いました。
○学びが未来の自分につながることを自覚させることで、学習の意義を子どもたちが実感できると思うので、キャリアの視点をもって各教科に取り組むことは本当に大切だと思うし、面白いと思いました。
○授業の単元構成の段階から、単元の週末や子どもたちの反応を予想した構成になっており、キャリア教育の考え方実践事項がふんだんにちりばめられていました。特に主体的に関わりやすい課題設定、友だちと関わりをもちやすい課題設定で、子どもたちが実によく考え、深く学んでいたと思います。自然に友だちと会話する内容でもしっかりと自分の考えや根拠を話す姿が見られました。先生の関わりもとても自然で、心地よい授業空間でした。
講演では、筑波大学教授 藤田晃之先生から、新学習指導要領とキャリア教育との関連についてお話をいただきました。
これからの社会で生き抜く子どもたちに、今の学びが将来の自分につながっているのだということをしっかりと意識させていくことの重要性を再確認しました。
本校公開にあたり、多くの方のご指導ご助言いただきましたこと、また参観を通してお寄せ下さったご意見やご感想等、すべて私たちの貴重な財産となりました。本当にありがとうございました。
これからも本校のキャリア教育の実践を積み重ね、なりたい自分になるために学び続ける子どもたちを育てていきます。
今年も終わりに近づいてきました。
吹奏楽・合唱のクリスマスコンサートの様子をお知らせしましたが、こちらも頑張っておりますホッケー部です。
冬休みに入りましたが、
今日は部活動日で9時~11時に練習を行いました。
6年生女子が必死にボールを追いかけ、大きな声で友だちに呼びかける姿に、こんなにもチームプレーができるようになったのかと、成長を感じ、感動してしまいました。
来年の大会に向けて、さらに技術を高め、結束を深めていきましょう。
さて、校舎内では年度末にかけてのトイレ改修がスタートしています。
年明け、やや不便になることが予想されますが、新しいトイレを楽しみに待ちましょう。
本年も学校教育活動に対してご理解・ご協力いただき、誠にありがとうございました。
令和3年(2021年)も引き続きよろしくお願いします。