9月12日(水)に、町の保健センターの藤田先生を講師にお招きして、嚙むことの大切さについて学ぶ食育の授業を行いました。
はじめに、どうして嚙むのかについて考えました。子どもたちから「食べ物を細かくして食べやすくするため。」や「消化しやすくするため。」などの意見が出されました。その後、自分たちは、どのくらい嚙んでいるかを、小さいおにぎりを実際に食べて数えました。
その後、昔の人の嚙む回数を予想して、現代の人と比べました。昔の人は、現代の人の3倍~7倍近く嚙んでいることを知ってとても驚いていました。
次に、おにぎりをできるだけ多く嚙んで食べました。すると、嚙んでいくほど唾液がたくさん出てくることに気付きました。藤田先生から、唾液には食べ物を飲み込みやすくする、味を感じやすくする、消化を助ける、口の中に菌が増えるのを防ぐなど、様々な働きがあることを教えていただきました。
最後に、よく噛んで食べることが大切であることを振り返り、自分の嚙むことの目標を立てました。家庭でも、よく噛んで食べることについて話題にしていただければと思います。
棚倉中学校の職場体験が始まりました。(9/11~9/13)
9名の生徒が来校しました。本校を卒業して2年。立派な中学生になっていました。
休み時間を待っていた児童は、中学生の手を引っ張って校庭に遊びに行きました。表情はとても嬉しそうでした。
福島大学から大学生ボランティアが、2日間来ています。教員を目指している学生で、小学校と中学校の教育のつながりを考えたいということで参加したそうです。昨日は、6年1組に、本日は5年2組に入っていただき担任の手伝いをしながら子どもたちに関わっていました。子どもたちも喜んでいました。
9月5日に、鼓笛移杖式がありました。
はじめに、6年生が励ましの言葉を伝えました。
次に指揮杖を移杖しました。
5年生が誓いの言葉を述べました。
最後に5年生がドラムマーチと校歌を演奏しました。
6年生から受け継いだ伝統の鼓笛隊が更に発展するように努力してくれることと思います。
8月18日(土)にキャリア教育の一環として、棚倉町出身でソフトボールで活躍されている宮川眞子さんをお招きしての講演会がありました。
4年生から6年生の児童が、「なりたい自分になるために」のテーマで宮川さんのお話を聞きました。宮川さんはご自身のソフトボールを通した様々な経験から、夢のために努力をすることで可能性が増えて夢が広がっていくこと、「努力の数だけ夢がある」ことを教えてくださいました。また、今からできる2つの行動として、①周りの人たちに感謝の気持ちを伝えること、②自分を好きになることを教えてくださいました。
また、子どもたちからの様々な質問にも丁寧に答えてくださいました。
最後には、投球を披露していただきました。宮川さんが努力を重ねた末に獲得した剛速球や鋭い変化球に子どもたちも驚きの表情でした。
子どもたちは、宮川さんのお話や投球から、努力することの大切さを学ぶことができたと思います。家庭でも、なりたい自分や将来の夢、努力することの大切さなどについてお話してみてはいかがでしょうか。
7月13日に見学学習で、アクアマリンふくしまに行きました。
はじめに「飼育員になるために」のタイトルで、飼育員の方からお話を聞きました。華やかに見える飼育員のお仕事には見えない苦労もあることや、様々な勉強をして資格を取るなど、夢を叶えるために努力をすることが大切であることを教えていただきました。
その後は、グループで館内を見学しました。いろいろな形や色の魚、面白い動きの生き物などを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
最後にアクアマリンふくしまの横の埠頭で、お昼ご飯を食べました。埠頭から見える海には魚が泳いでいる姿も見え、楽しい時間を過ごすことができました。
今日の出来事
結果発表です。
優勝は1学年、2位は3年生、3位は2年生でした。
怪我もなく、楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。