運動会のフィナーレを飾る親子踊り「棚倉バサラ」の練習がありました。
お忙しい中にもかかわらずお父さんお母さんが集まってくださいました。
いつもは真剣な顔つきで練習をしている子どもたちですが、
お父さんやお母さんと手をつないで踊る子どもたちの顔は、
とても楽しそうで生き生きと輝いていました。
練習が終わってからは各保育室で、子どもたちが運動会の
遊戯で使うお面をお父さんお母さんと一緒につくりました。
こちらでも久々の幼稚園でのふれあいの場とあって
子どもたちの笑顔がいっぱいでした。
このあと、運動会あの運営に協力してくださる
運営委員のみなさんとの打ち合わせがありました。
この園庭で運動会を行うのは2回目です。
新しい園庭は、やや傾斜がきついようで
雨が降ると園庭の中程に流れができてしまい、
地面がへこんだ部分が出てきました。
土曜日に、教育委員会のご配慮で整備してもらいました。
低くなったところに砂を入れ、ローラーをかけて平らにし
走りやすくなりました。
今朝は、砂を入れて見えなくなった園庭のラインを引き直す作業をしました。
子どもたちが来る前に、と職員が総出でラインを引き、
朝の全体練習を迎えました。
きれいになった園庭でお遊戯の練習です。
帰る前に園庭で遊んでいた子どもたちの数人が
座り込んで砂遊びを始めていました。
園庭整備のためにまいた砂はまだ十分に固まっていないので
子どもたちには絶好の遊び場に見えたようです。
「でも、せっかく平らにしてもらったんだけどな~」
子どもたちが楽しみにしているわくわくタイムです。
担当の先生のパフォーマンスの前に園長先生から、姿勢のお話を聞きました。
「気をつけ」の正しい姿勢は、足のつま先と手指の先がポイントです。
運動会の練習でも、ただしい気をつけができるようにがんばっています。
今日のお楽しみは、ペープサートによるお話でした。
タイトルは、「どうぞのいす」です。
うさぎさんが小さないすを作って、「どうぞのいす」という
立てふだと一緒に大きな木の下に置きます。
そこへ、最初にやってきたのはロバさん。持ってきたどんぐりをいすに置いて、
木の下でひと休みしていると、気持ちがよくてウトウト眠ってしまいます。
その間クマがやってきて、イスの上にあるどんぐりを
「どうぞ」ということならと食べてしまい、その代りはちみつを置いていきます。
次はキツネがやってきて、「どうぞ」ということならと食べてしまい、
その代りパンを置いていきます…その次にも別の動物がやってきて…。
目を覚ましたロバさんがドングリを持って帰ろうと思ったら…。
優しい勘違いの連鎖が思いやりの気持ちを教えてくれる
楽しいストーリーです。
運動会練習に力一杯がんばっている子どもたちに
ほっと一息の時間でした。
町内では、棚倉幼稚園だけが秋に運動会を行います。
全体練習が始まりました。
開会式や鳩ポッポたいそう、全員でやるお遊戯などの練習をしました。
さすがに、年長の子どもたちは整列が上手です。
年少の子どもたちもがんばっています。
幼稚園の歌や運動会の歌も元気よく歌っています。
ハトポッポたいそう
そして、全員で踊るのは・・・・ゲラゲラポーのうた♪
残暑が厳しい中でも、一生懸命がんばりました。
きょうは、年長組8・9月生の誕生会でした。
男児5名、女児5名の全部で10名です。
自分の名前と生年月日を一人一人が発表しました。
園長先生からプレゼントをいただき、
全員で記念写真です。
そのあとは、お待ちかね、先生方の楽しい劇のプレゼントがありました。
赤ずきんと、オオカミと、ぶたがかけっこの練習をしています。
勝ちたいと思って、相手を引っ張ったり、なぐったり、ずるをしたりして、
かけっこはメチャメチャ!
そこに、園長先生があらわれて、
運動会は友だちと力を合わせてやると楽しくなることや
転んでも負けそうでも最後まで走る気持ちが大切なこと、
ずるをしないで頑張ることなどを話してくれました。
けんかをしていた赤ずきんとオオカミと、ブタは仲良くがんばることにしました。
第6回目の読み聞かせがありました。
お忙しい中、ご協力いただいたお父さん、お母さん
ありがとうございました。
年少組8月・9月生まれの誕生会を行いました。
男児7名、女児3名、計10名です。
すてきなプレゼントをもらいました。
お友だちから、お祝いの歌のプレゼントがあり、
その後には、先生方からお楽しみのプレゼント・
きょうは、「3びきのこぶた」の人形劇でした。
年少組の園児を対象にホールボディカウンターによる
内部被ばくの検査がありました。
昨日のうちに、検査用のバスが駐車場に
セッティングされました。
検査用のTシャツに着替え、受付をします。
検査はおよそ2分間ほどで終わります。
でも、じっとしていると子どもにとっては長く感じる時間のようでした。
バスの中で待っている間は、アンパンマンのDVDを見せてもらいました。
みんなお行儀よくできたので、予定よりもずいぶん早く終わりました。
今回は、「幼稚園近くの空き家から火が出た」という想定で行いました。
これまでとちがう、経路と避難場所になりましたが、
年長児はもちろん、年少児も避難の約束を守って
上手に逃げることができました。
過去の2回と比べると、無駄話もなくクラスごとに
整然と避難することができるようになってきました。
園長先生からは、「お、か、し、も」の避難の合い言葉や
9月1日の「防災の日」のお話を聞きました。
そして消防署のみなさんからは避難の様子についてお話を聞きました。
子どもたちの代表が、消防署のみなさんに質問です。
「消防の仕事でうれしかったことはどんなことですか?」
「熱いとか怖いとか思わないのですか?」
「火事がないときはどんなことをしているのですか?」
消防署のみなさんからは、丁寧な説明をいただきました。
子どもたちも最後まで真剣に話を聞くことができました。