年長組の子どもたちが茶道の手ほどきを受けました。
表千家俊風会のみなさんが幼稚園に来てくださり、
子どもたちに教えてくださいました。
お茶の作法を体験することによって、
①思いやりや助け合いの心、感謝の心を育てる。
②年齢や場に応じた、言葉遣いや礼儀作法ができるようになる。
③体験を通して茶道の楽しさを感じる。
などがねらいです。
あいさつや姿勢を正しくしていくと、
落ち着いた気持ちになってきます。
お菓子をいただき、抹茶を飲むという体験は
子どもたちにとっての非日常ですが、
緊張の中にも楽しい時間です。
俊風会のみなさんは、抹茶茶碗をはじめとして、
お菓子、懐紙、お湯の用意、会場の雰囲気を
醸し出す、掛け軸やお花など全てを自分たちで
準備し、子どもたちへの指導をしてくださいました。
日本の伝統文化に触れる機会を通して
地域の人たちとのつながりを感じたり、
豊かな心を育むひとときとなりました。
俊風会のみなさん、ありがとうございました。
地震のあとに、園内から出火したという想定で
今年度2回目の避難訓練を実施しました。
年少の子どもたちも、前回よりは慣れてきて、
スムーズに避難することができました。
今日は棚倉消防署のみなさんに来ていただきました。
避難訓練の様子についてお話を聞いたあとに、
消防車や救急車の説明を聞いたり、中を見せてもらったりしました。
消防車には、水が1500リットル入っているそうです。
救急車の中には、けが人や病人の手当をする機械や道具がついています。
先生方が、消火器の使い方を練習しました。
消防署のみなさんから、どうして消防士になったのかを
聞かせてもらいました。
将来の夢や仕事について幼稚園児なりに
考えることができたようです。
その話を聞いて子どもたちからは「カッコいいなあ」という
つぶやきが聞かれました。
「大きくなったら消防士になりたい人!?」という
質問にたくさんの子どもたちが手を挙げました。
避難訓練だけでなく、仕事についてふれる機会にもなりました。
ステージで繰り広げられるショーも楽しみの一つです。
観客がステージに上がって飛び入り出演。
たくさんの観客に混じって、棚幼の子どもたちも
楽しくステップ!
子どもたちに負けじと、教職員も楽しんできました。
雨模様で、気温も上がらずバスを降りたときには少し肌寒い感じでしたが、
ハワイアンズの中は、やはり常夏の気温
子どもたちはお父さんお母さんと一緒にプール遊びを楽しみました。
今まで、年長のみなさんに手伝ってもらっていた
給食の準備を自分たちだけでやるようになりました。
まだ、慣れないこともありますが、いっしょうけんめいがんばっています。