2月18日(火)
先日、地域にお住いの丸内様より、本校児童の下校中の出来事について
お手紙をいただきましたので、内容を抜粋してご紹介いたします。
1月末のある日 小学生2人組が横断歩道を渡ろうとしていた
一人の子が高く手を挙げ車を停止
そのまま渡らず 先にもう一人の子の横断を促す
その後停止した車に一礼をし 手を振ってからまた頭を下げた
この子たちの将来が楽しみだ
この手紙に出てきた子の優しさや礼儀正しさが伝わるとともに、
日々地域の方々に温かく見守っていただいていることがよくわかる
内容でした。心温まるお便りを、ありがとうございました。
(写真は、以前実施した交通教室での様子を載せました)


2月12日(水)
社会科で「くらしを守る」働きについて学習している3年生。この日は、棚倉町にある消防署見学へと向かいました。
幼稚園の頃に来たことがある子もいたようで、バスの中では「久しぶりだ~」という声も聞かれました。見学では、パンフレットをもとに消防署での仕事や消防車、防火服の秘密などを丁寧に教えていただきました。中でも、地域の安全のため、丸一日勤務(夜勤)があることに、子どもたちも驚きの様子でした。
お忙しい中、ご協力いただいた消防署の皆様へ感謝です。今回の学びを新聞などにまとめ、くらしを守る人々の働きについての考えをさらに深められるようにしたいと思います。




午後4時45分頃
陸上部が練習を終える時間でもまだ明るく、
日が長くなっていることを実感しますね。


児童クラブのお迎えも、夕日を浴びながら。

家に帰って明るいと、何か得した気持ちになりますね。
お子さんとの楽しい夕方をお過ごしください。
1月16日のこと。
棚倉小学校の児童2人が、
下校途中に側溝に落ちた男性を発見し、
周囲に助けを求めた結果、
無事に救助されたというニュースが入ってきました。
5日(水)に警察の方から感謝状が贈呈されました。
そしてインタビューも受けました。

同日夕方、福島テレビでも放送され、
本日福島テレビHPにアップされました。
<動画リンク(福島テレビHPより引用)>
子どもたちが人に地域に貢献する姿、とても素敵ですね。
2月1日(土)、体育館で
合唱部、吹奏楽部、棚中吹奏楽部によるジョイントコンサートが行われました。
はじめは、合唱部と吹奏楽部による校歌の演奏です。
楽器の音に負けないように、声を消さないように、それぞれ一生懸命演奏しました。

続いて、第一部合唱部のステージです。

全4曲を発表しました。
リズムに合わせて体を動かしながら、聴いている人にきれいなハーモニーを届けてくれました。
次に、第二部吹奏楽部の発表が行われました。

楽器のグループごとに、楽器の音色や種類、豆知識を楽しく紹介してくれました。
吹奏楽部の6年生にとっては、最後のステージ。
ジョイントコンサートのテーマにあるように、「集大成」をすてきな演奏で見せてくれました。
その後は、棚中吹奏楽部のアンサンブルの発表がありました。
中学生の迫力のある演奏に、会場にいたたくさんの人が引き込まれていました。
最後は、合唱部、吹奏楽部、棚中吹奏楽部の合同ステージです。


パプリカの演奏では、子どもたちの音楽を楽しむ気持ちが伝わってきて、
聴いている方も笑顔になりました。
寒い日でしたが、すてきな演奏で心があたたまりました。
来年度入学するお子さんたちの一日入学が行われました。
おもてなし担当は1年生です。

「音楽では鍵盤を弾きますよ」
と、鍵盤ハーモニカの演奏を披露しました。

演奏や立ち振る舞いに、
「かっこいい」
という言葉も聞こえてきました。
来年度の1年生に向けた歌も歌いました。

学校クイズ、プレゼントと、
これまでの準備・練習が実り、
来年度の1年生の笑顔がたくさんみれました。
4月が楽しみになるような、
素敵な一日入学にすることができたのではないでしょうか。
1年生!
よくがんばりました!
今シーズン初めてのまとまった雪が降りました。
朝、子どもたちは寒そうに、それでもどこか嬉しそうに登校してきました。
朝の様子です。


道はぬかるみ、雪でびしょびしょです。
長靴を履いた子どもたちが大勢通る昇降口は、どんな状態だと思いますか。
泥で汚れ、水びだし・・・・・
と思いきや、

きれいに拭かれて
びかぴかに光っています。
これは、ある6年生の男の子がしてくれたことです。
全員が登校した後に。一人で。
この児童の心も美しく光っていると思います。
6年生の総合の学習。
校長先生、地域の方々を講師にお迎えし、棚倉町出身の藁谷耕人先生について学びました。
まず、耕人先生の人生や水墨画の作品について、校長先生から教えていただきました。


次に、ブースに分かれ、お二人の先生方からさらに詳しく教えていただきました。
メモを取りながら、集中してお話を聞く子どもたち。



亡くなる寸前まで、棚倉小学校で水墨画を教えてくださっていた耕人先生。
子どもたちは、故郷を大事にすること、日本の伝統芸能を学ぶことの意義について
考えることができました。
これから6年生は、卒業制作として水墨画の作品作りに取り組みます。