全校生を対象に東洋大学陸上競技部【駅伝】酒井俊幸監督教育講演会が行われました。
演題「その一秒をけずりだせ」21秒差(箱根駅伝最少タイム差)で2位となり、この言葉が生まれたことと一秒をけずりだすとは、駅伝に限ったことではなく、仲間のために努力する力であり学習、運動、学級の生活でも生かすことができることを学びました。


講演後は参加した生徒から出た、キャプテンとしてどうチームをまとめていくのか、などの質問に酒井監督から丁寧が回答をいただきました。

最後に生徒代表から、感謝の言葉と講演を聞いた感想の発表がありました。しっかりと話を聞くことの大切さを講演で話された後の見事な発表について、(会場から控室に戻ったのち)酒井監督は大変感心していました。来年の箱根駅伝(シード権を得ていますので出場します)は酒井監督と東洋大学を応援する生徒も多くなることでしょう。
ご講演ありがとうございました。


学校行事
本日の授業参観に合わせて、2学年では立志式を挙行いたしました。
今年で45回を迎える伝統行事となっております。
式では、立志証書を代表生徒が受領し、その後、校長先生の式辞や来賓の方々からお祝いの言葉をいただきました。


それを受け、2年生代表として生徒会長が誓いの言葉を述べました。

その中で、「それぞれが立てた志や、今もっている夢に最も近い選択肢を選び、限りある時間をどう使うかを考えることも大切だ」と力強く訴えていました。
式の最後の校歌斉唱は、立てた志に対する強い思いを感じさせる力強い歌声を会場いっぱいに響かせることができました。

式の後には、実行委員の生徒が作成した動画を披露。保護者の方への感謝のメッセージを伝えることができました。


2年生のこれからの活躍を期待させる立派な式を終えることができました。
棚中では伝統ある立志式があります。2年生が志を表明します。実行委員が当日の進め方や心構えを体育館で伝えてくれています。当日に向けて元気の良い返事や誇りをもって歌う校歌を練習しました。


寒い朝に元気なあいさつの声が響きました。新生徒会役員と一緒に実施しました。

大変冷え込んだ朝でした。棚中は雪こそありませんが、えのき茸ほどの立派な霜柱が立っていました。

棚倉町は唱歌蛍の光のふるさとです。作詞者稲垣千穎(いながきちかい)は棚倉藩士の子として生まれました。棚中の今年度の卒業式では蛍の光を歌います。今日は1年生が練習をしていました。1,2年生の歌声で3年生の卒業に花を添えたい思いです。

3年生は朝の時間に、教え合い・学び合いをとおして受験対策を進めています。教えることは相手にわかるように伝える必要があり、言葉や話す順など相手の状況を見てやっていました。教えてもらう側も安心して質問ができます。こうした活動でも決して騒がしくならないところが、3年生ならではです。日頃からのこうした関係があって、授業でも対話的な学びができています。

1,2年生はここまでの学習の習熟度を確かめるテストがありました。(写真は解答回収中です)

3年生は今日から卒業式の学年練習が始まりました。卒業まで1か月少々です。

本日の給食です。芋がら汁は、伝統保存食としての芋がらを食べたことがない子供たちもいることから、栄養士さんが考えて献立にしてくれました。

1/19(金)の放課後、棚倉町役場にて能登地震義援金の贈呈を行ってまいりました。
1/10(火)の生徒会長の呼びかけに対し、1/11(木)~1/16(火)の4日間、ボランティア委員が毎朝募金活動を行いました。その総額は34,569円に達しました。
贈呈に当たっては、生徒会副会長(会長欠席のため)とボランティア委員長が代表で行い、日本赤十字社棚倉分区長である湯座町長さんへ直接お渡しすることができました。
被災された方々と被災地のいち早い復興をお祈りしております。

