3月23日(火)、卒業証書授与式当日を迎えた朝、6年教室に5年生が訪問し、卒業生の制服にリボンを付けてあげました。


式場の準備も整い、緊張感が高まる中、卒業生が入場して式が始まりました。

6年間の全課程修了の証である、卒業証書が、一人一人に授与されました。


証書が授与された直後、スタンドマイクの前に移動した子どもたち。これまでの思い出、感謝の言葉、将来の夢…。6年間の学習の成果と、各自の思いがとてもよく伝わる、素晴らしいスピーチをしました。


卒業生全員に卒業証書が授与された後に、突然のサプライズです。お世話になった保護者のみなさんの座席へ移動し、感謝の言葉と花束のプレゼントです。


5年生からの「贈る言葉」。合唱「Smile Again」とともに、式に参加していない1~4年生の在校生の分まで、心温まる言葉を届けることができました。


卒業生からの「感謝の言葉」。自分たちを支えてくれた全ての人に対して、感謝の気持ちを込めた呼びかけと、合唱「旅立ちの日に…」を届けることができました。


23名のみなさん、この6年間、近津小学校でがんばってきたことが、今日の姿からとてもよく伝わりました。

ご卒業、おめでとうございます。立派に成長したことに自信をもって、中学校に進みましょう。
6年生から、あらゆる役割を引き継いだ5年生が、先日、卒業式場の作成を行いました。




楽しそうな表情で仕事に取り組んだ子どもたち、いつもそんな姿で役割を果たしていて、頼もしい限りです。

準備が整った式場で、全体練習(3回)と予行を行ってきました。


程よい緊張感の中で、真剣に取り組んできた6年生。6年間の学びが姿となって表れています。


在校生代表としてとして、唯一参加できる5年生。その役割を自覚し、素晴らしい態度で取り組んでいました。


旅立ちの時まで、あと1日を切りました。

明日は、最高の晴れ舞台となるに違いありません。卒業生のみなさん、笑顔と涙にあふれる感動の式にしましょう!
1~5年生の子どもたちに、修了証書が授与されました。
1年生・20名、修了おめでとう!

2年生・15名、修了おめでとう!

3年生・18名、修了おめでとう!

4年生・24名、修了おめでとう!

5年生・23名、修了おめでとう!

体育館で、在校生みんなで校歌を歌いました。実は、今日が今年度初のことだったのです。


終了後は、会場を移動して、6年生も合流しました。節目のたびに恒例となっている、振り返りの動画鑑賞タイムです。


校長先生からは、これまでのがんばりと合わせて、もう一つ子どもたちにお話がありました。

DVDの操作方法を説明中です。というのも、

各家庭でも、子どもたちが自分で操作できるようにするためです。保護者のみなさんにもぜひご覧いただきたいと考え、今年度のこれまでの動画を収めたDVDを本日配付いたしました。ご家庭での視聴に限定したうえで、親子で楽しく、これまでの成長を語り合っていただければ幸いです。
小学校体育専門アドバイザーの先生が来校しての、体育科の授業です。今年度、4回目の実施です。
さて、学習のはじめに準備運動を行いますが、今日はいつもとは違った方法も取り入れています。ある学年では、準備運動の段階から、ボールが登場しました。普段の方法にボールが合体すると、こんな運動ができるのです。


投げる、捕る、蹴る…。キックベースで必要となるボールの操作方法について分かりやすく教えていただいた後は、さっそく実践です。


身に付けた技を生かして、パスをし合ったり、ゲーム形式で対戦したり、ソフトバレーボールを楽しんでいます。


表現運動の学習中です。いろいろな動き方に挑戦しましたので、動き方の工夫についてたくさん学べました。


授業の終わりには、今日のがんばりをたくさん褒めてくださいました。今年度最後の来校でしたので、みんなで記念撮影もしました。


おかげ様で、子どもたちが楽しく体育科の学習に取り組むことができました。子どもたちばかりでなく、大人である私たち教師も、学ぶことがたくさんの授業でした。全4回にわたって、親身になってご指導いただきありがとうございました。
上学年合同で総合的な学習の時間を実施しました。4・5年生の子どもたちが真剣な眼差しで見つめる先にあるのは…。


東日本大震災から10年を迎える本日、6年生の子どもたちが、震災をテーマにグループごとに探究学習を行ってきたことを知ってもらおうと、4・5年生に向けて発表していたのです。





地震、津波、放射線、復興、防災と、各グループが追究してきたことを、資料を提示しながら伝えることができました。資料のまとめ方が、とても上手でした。
6年生の発表者からの質問に対する、4・5年生の反応もいいですね。6年生の発表を通して、自分のこととして考える姿が見られました。


タブレットを、慣れた手つきで扱いながら説明していました。

手元に資料ばかりを見るのではなく、聞き手を意識して話していました。

そんな姿に、先生たちも感心してばかりでした。4・5年生の皆さんと一緒に、勉強させていただきました。

今年度、保護者の皆様、地域の皆様にご協力いただいての「3.11 命を考える会」は、中止とさせていただきました。今回の学習が、命について考える貴重な時間となりました。
朝の「元気タイム」で、毎朝のように小学校を訪れる近津幼稚園の皆さんです。いつも、朝のあいさつ、お話、かけ声、マラソンと続きますが、今日はそれ以外にも何か用事があるようです。


実は、感謝の気持ちを伝えようとお手紙を書き、お世話になった小学校の先生方に届けに来てくれたのです。


心温まる手紙に、先生たちは大喜びでした。
さて、一度幼稚園に帰った皆さんですが、お昼の時間に再び、代表のお友だちが来校しました。訪れた先は…。
まずは1年生教室。タブレットを使った交流をしたり、お互いの発表を見合ったりしたことについて、お礼を伝えています。


次は、3年生教室。昔遊びを一緒にしたり、近津小学校の自慢を教えてもらったりしたお礼を伝えています。


最後は、5年生教室。スタンプラリー形式で学校探検をしたり、体育館で一緒にゲームをしたりしてくれたことへのお礼を伝えています。「入学したら、よろしくお願いします」と、新6年生へのあいさつもしっかり行っていました。


実は、もう1か所、急きょ訪問した場所があります。卒業間近の6年生がいる教室です。「ご卒業おめでとうございます」というお祝いのメッセージを伝えてくれました。そんなサプライズに、6年生もうれしそうな表情でした。

年長組の皆さん、覚えた文字を使って、心を込めて書いてくれたお手紙、そして感謝の気持ち、ありがとうございました。来週は、いよいよ卒園式です。小学校への入学が近づいていますね。近津小学校のみんなが楽しみに待っています。
色とりどりの飾りと、赤い色が鮮やかなチューリップで華やかな4年生教室で行われたのは…。


二分の一成人式です。成人の折り返し地点を迎えた4年生が、実行委員を中心に計画を進め、このたび式を開催しました。

友だちや担任の先生と「かんぱーい!」。まだ未成年ですので、今回は水筒での乾杯です。


ゲストで登場した先生方から、お祝いのメッセージをいただきました。


一人一人が、1分間スピーチを行いました。これまでの成長を振り返り、小さい頃のエピソードを紹介したり、これから先をどう思い描いているのか、将来の夢を語ったりしました。


幼いころの写真を恥ずかしそうに紹介する姿にも、成長が感じられます。自分の夢を具体的に語る姿からは、将来に向けて頑張ろうという気持ちがよく伝わりました。


一人一人のスピーチとともに盛り上がったのが、保護者の皆さんからの手紙です。


家族の皆さんの愛情にあふれる手紙に、真剣な眼差しで見入ったり、思わず涙したりする姿が見られました。


これまでの成長の喜びを味わい、今後への大きな第一歩を踏み出す、有意義な時間となりました。

晴れて新成人となった際には、今回とは違った形でみんなで「かんぱーい!」を楽しんでくださいね。
6年生の子どもたちが招待状をお届けしてくれた「思い出を語る会」。6年生のご案内により会場に入ると、盛大な拍手とともに会が始まりました。

この日に向けて、密かに準備を進めてきた6年生。先生たちと一緒に楽しいひとときを過ごそうと、4つのゲームを準備してくれました。
①クイズ!ドレミファドン


②ポーズで〇〇


③What's inside the box?


④この幼い美男美女はだーれだ?


よく考えられたゲームの連続に、会場のみんなで大盛り上がりです。


楽しいゲームが終わると、6年生から先生たちに、プレゼントの贈呈がありました。手作りのマスクと、メッセージカードです。


さっそく、心を込めて作ってくれたマスクを着けて、記念写真を撮りました。


その後、先生たち一人一人から、6年生への送る言葉です。感動の涙が流れる場面もありました。

ただ、これだけでは終わりません。これまで頑張ってきた6年生のために、先生たちも密かにサプライズを用意していました。
①6年間の成長を実感
保健の先生から、6年間の成長が記されたカードが送られました。そこに結ばれているリボンは、6年間の身長の伸びと同じ長さになっていました。一人一人へのメッセージも添えられていて、子どもたちも大喜びでした。

②歌をお届け
職員による合唱のプレゼントです。卒業シーズンの定番曲の一つ「さくら」をお届けしました。リハーサルなしで臨みましたが、みんなの息はぴったりでした。

さらに、アンコールを受けて、6年生の思い出の曲「学園天国」に合わせて、会場みんなで歌って踊って楽しみました。
これまでの経験を活かし、とても素敵な会を企画・運営してくれた6年生の皆さん、最高の思い出をつくることができました。お招きいただきありがとうございました。
机の上の青い板は、粘土板です。

その上で、粘土を丸める子どもたち。でも、これは図画工作科の学習ではありません。

粘土は、あくまでも学習で使う部品のです。棒を使って、つなぎ合わせています。


平面から、立体へと変身してきています。


ここまでご覧いただければ、何が完成しようとしているか、想像できたのではないでしょうか。


答えは、箱の形を思い出しながら、自分で再現していたのです。実は、算数科の学習でした。
「足りないよ」「頂点が多すぎた」試行錯誤しながら作っていく中で、たくさんの気付きがありました。

箱は身の回りにたくさんあり、普段からその形は見慣れているはずです。しかし、実際に作ってみると、次々に疑問が生まれました。その度にどうすればよいか考え、解決していく姿が見られた学習でした。
3年生教室に入る2年生と、それを迎え入れる3年生。これから一体何が始まるのかというと…。


理科「作って遊ぼう」の学習で、これまでの学びを生かしておもちゃ作りに取り組んだ3年生。来月から理科の学習が始まる2年生に、作ったおもちゃで一緒に楽しんでもらいたいと考えたのでした。
磁石の性質を利用したおもちゃで遊んでいます。


電気の性質を利用したおもちゃで遊んでいます。


遊びに夢中な姿、笑顔で楽しむ表情をご覧いただければ、もうお分かりですね。2年生の子どもたちは、理科の学習に対する期待が大きく膨らみました。


さらに素敵だったのが、3年生の成長です。2年生に寄り添いながら説明したり、一緒になって楽しむ姿がたくさん見られました。とても頼もしいお兄さん、お姉さんです。


4月からはどんな学習が待っているのかな。間もなく3・4年生になるみなさん、お楽しみに。