5年生は見学学習として三春町の「コミュタン福島」へ。
長時間バスに乗っての移動になるため、
バス内の座席配慮や換気回数の増加、
同意書の提出や体調チェックを保護者さんにお願いするなど、
感染症対策を講じた上での見学学習となりました。
コミュタン福島は、
放射線や環境について学べる施設となっています。
原子力発電所の模型も展示されています。

放射線を視覚化したものです。

2011年3月11日。
大震災が起きたあの日の記憶は、
今の5年生にはほぼないはずです。
あの時何が起こったのか、放射線とは何なのか。
子どもたちが学ぶきっかけとなりました。

子どもたちの未来のエネルギー。
今の時代のエネルギーとはまた違うのかもしれません。
そしてそれをこの子どもたちが開発しているのかもしれません。
いろいろと考えさせられる、そんな施設見学ですね。
みなさんも是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
毎年2年生の恒例行事。
ルネサンス棚倉の乗馬体験です。
馬について説明をいただいた後、
いよいよ乗馬体験です。

馬が大きいのもあり、馬がびっくりするので大きな声を出さないようにしましょうと言われているのもあり、子どもたちはやや緊張した面持ちです。

実際に触れあう場面もありました。

10月の閉鎖に伴い、今年の2年生が最後の体験となるようです。
乗馬体験はなかなかできない貴重な体験です。
これまで学校の教育活動にご協力いただきありがとうございました。
4月の町内5小学校による鼓笛パレードの延期。
5月の運動会の延期。
これにより、5・6年生の鼓笛隊は、
表現する場を失ってしまっていました。
9月のパレードは実施可能かどうか、
状況を見ながら何度も協議を重ねてきましたが、
最大限の感染症対策を講じながら、
6年生・5年生の「やりたい!」の思いをかなえることができました。
本番に向け、1時間目は校庭での練習。

演奏も大丈夫そう!
さぁ、出発地点の棚倉駅へ。

いよいよスタート。
今回はフェイスシールド使用。
(なんかかっこいいですね)
フェイスシールドは、町で購入していただきました。ありがとうございます。
鍵盤ハーモニカ担当の児童は、
長いホースでの演奏となりました。

6年生は黒の学年Tシャツで統一。
5年生はライトグリーンの学年Tシャツで統一です。

学校のすぐ横を通るため、
例年通り、1~4年生が沿道で応援です。
「がんばれ~」の大声での声援を送りたいところでしたが
感染症対策のためぐっとがまん。手拍子による応援となりました。


終わった5・6年生からは達成感が。

町恒例の春の棚倉城まつり、夏祭り、秋祭りとなくなり
寂しかった町に、元気な音色が響き渡りました。
距離をとり、密を避けながらも、ずっと沿道を一緒に歩いてくださったおうちの方、
見守ってくださった地域の方の姿を見て、
「やってよかった。」と心から思いました。
(今後の体調には十分注意をはらっていきます)
次の演奏機会は、
運動会の代替となる体育授業参観。
これが6年生最後の鼓笛となります。
6年保護者の皆様にご協力いただき、
職業について語っていただく「夢プロジェクト」。
7月16日に引き続き、第2回の開催となりました。
本日は5名。
「自動車販売」の保護者さん

「社会保険労務士」の保護者さん

「保健師」の保護者さん

「葬祭業」の保護者さん

「縫製業」の保護者さん

目標をもつことの大切さや、
資格をとることについてなど、
職種ごとにさまざまな視点からお話をいただきました。
それぞれの保護者さんが、
誇りをもってその職業に就いていらっしゃることが、
子どもたちにも十分に伝わったのではないでしょうか。
こちら側(教師)もお話がたくさん聞けて楽しかったです。
第3回も楽しみです。
9月9日(水)
この日は、4年生が水墨画の体験を行いました。教えてくださる先生は、前日の5年生の指導でもお世話になった、
村山先生です。
4年生はこの日が水墨画初体験!この学習の事前授業として、校長先生から棚倉町の偉人であるお二人の画家に
ついて、特別授業をしてもらっていました。そのこともあり、子どもたちはこの日の体験を楽しみにしていました。
丁寧にこつを教えていただき、それぞれが集中して竹を描くことができました。また、授業の最後には物事へ
向かう姿勢、たとえうまくいかないことがあっても、水墨画や自分の好きなことをして発散させることが大切で
あるというお話をしていただきました。子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました。




寒そうにプールに入っていた7月から一転して、
8月はとても暑い月となりました。
連日の暑さの中、
エアコンもつけてはいるのですが、
窓を一定幅開けた状態で、
換気を意識しながら授業を展開しています。

(1年生のふわふわ言葉、ちくちく言葉の授業の様子)

窓のフレームに赤いテープを貼ることで、
教師も児童もさらに意識するようになりました。
教室における全員マスクも、
子どもたち自身が意識しています。

(3年生、図工作品のイメージ作りの様子)
ますは、感染を防ぐこと。
そして、感染にまつわる話が「人権無視につながってはならない」ことについても、各学年で指導したところです。
いつもの音楽の授業が始まっ・・・
今日はゲストがたくさん。
なんと、鑑賞教材を実際に演奏してくれる6名のゲストが。
こんな贅沢なことがあるでしょうか。

教科書に載っているハンガリー舞曲第5番など、
実際の演奏を間近でみて、
子どもたちも楽器・演奏に興味津々です。
ベートーベン「運命」はアレンジバージョンで楽しませてくれました。
次回は、4年生・2年生で実施予定です。