こんなことがありました!

2015年3月の記事一覧

お世話になりました!

 3月31日、今年度最後の日。残りの仕事や明日からの準備に忙しく過ごしているうちに、気がついたら退勤時間が迫ってきました。
 年度末人事異動により、棚倉幼稚園からは、5人の転退職者がありました。
 教      頭 藤田政江 近津幼稚園長へ
 主任主査教諭 藤田智子 近津幼稚園教頭へ
 専門主任教諭 古川ミチ 近津幼稚園主任主査教諭へ
 教      諭 鈴木麻那 高野幼稚園教諭へ
 支  援  員  添田理恵 (退職)

ますますのご活躍をお祈りします。どうぞお元気で。
 
職員室で離任の挨拶を済ませ、玄関を出ると・・・・

そこには、預かり保育の子どもたちが待ち構えていて、先生方を見送ってくれました。
先ほどの涙が乾くのを待っていたかのように新たな涙が・・・・
可愛い子どもたちのサプライズに感激の別れでした。

修了おめでとう!

 今年度の締めくくり、最大最高の行事、修了式が行われました。
今年の卒園児は70名です。一人一人が園長先生から修了証書をいただき、お父さんお母さんにこれまでの感謝の気持ちを表し、感動を胸に巣立っていきました。

修了証書授与

「今までありがとう」 感謝の気持ちを込めて



教育委員会 「はげましの言葉」

保護者の皆さんも感激でうるうる

子どもたちが小学校でも夢を持ち、瞳を輝かせて成長していくことを願っています。

暖かい1日

 朝から晴れ上がり気温が上昇したこの日、園庭にはたくさんの子どもたちが遊び回る姿が見られました。
 そして、あちらこちらで子どもたちが見つけた小さな春が息づいていました。

土手の芝生にふきのとう

小さなタンポポ

クロッカスの花がこんなところに一輪

オオイヌノフグリの小さな花

のびのびジャ~~ンプ!

すべり台も大人気

修了式予行練習をしました。

19日の修了式を前に、予行練習をしました。
2月末から、修了証書のもらい方や、お別れのことばや歌を、一生懸命練習してきましたが、
今日はいつもと違う雰囲気に、少し緊張しました。






修了式本番まであと1週間。
心を一つにして、最高の思い出にしたいです!


3.11を忘れない。

 幼稚園の子どもたちが、2歳、1歳の時の出来事ですから、実体験としての記憶はほとんどありません。でも、この日のことをみんなで思い起こし、犠牲者への鎮魂と被災からの復興をあらためて心に刻み込む日です。
 今日は、はじめに「わくわくタイム」を行いました。園長先生が「文字で遊ぼう」というフラッシュ型教材を参考にしたプレゼンでひらがな遊びをしてくれました。
 ひらがなを並び替えて、意味のある言葉にすることから始まり、クロスワードのように空いた部分に1文字入れて、縦と横に言葉をつくることなどです。子どもたちは自分で考えたり、友だちと相談したりしながら楽しく参加していました。



 後半は、東日本大震災について園長先生の話を聞きました。
大きな地震が起きて、家や道路が壊れたこと、大きな津波が来て海のそばにすんでいる人たちが犠牲になったこと、原発の事故で放射能を含んだ物質が空気中に出てしまい、避難して家に帰れない人たちが今でもたくさんいること、被害や犠牲の大きさを教えてもらいました。


 そして、棚倉幼稚園が地震で壊れたときの様子も教えてもらいました。壊れた幼稚園の写真も見せてもらいました。

  被害や犠牲の大きさとともに、身近な棚倉幼稚園の被害の様子を知って、あらためて地震のこわさを実感したようです。