こんなことがありました!

2015年3月の記事一覧

卒業式まであとわずか~卒業式予行~

 3月11日(水)に卒業式予行を行いました。
 本番さながらに一人一人が真剣に取り組み、自分のなすべきことをしっかり行うことができました。
 同時に一人一人の役割の大きさを感じました。
 季節の変わり目のせいか、温かくなったり寒くなったり、天気が目まぐるしく変わり、体調を維持するのがたいへんです。
 「早寝・早起き・朝ごはん」等、規則正しい生活を心がけさせ、卒業式当日まで体調を崩さないよう健康管理を大切にしていきたいと思います。
     

東日本大震災に係る校長講話

 3月11日。
 東日本大震災から早いもので4年が経ちました。
 この大震災での深い悲しみを忘れないように、また、経験した様々なことや教訓等を風化させることのないようにという思いから、朝の時間に全校集会を行いました。
 東日本大震災では、大きな悲しみの中で、命の尊さ、助け合うことの大切さ、家族や仲間の大切さ、人々の絆、励ましてくれる方々への感謝の気持ちなど、多くの事を学びました。
 大きな被害を受けたいわき市立豊間小学校の子どもたちが「がんばっぺ子ども宣言」を発表し、「笑顔いっぱいで生きること」「勇気と希望をもって一歩一歩進むこと」「夢をあきらめず精一杯生きること」を誓い、今も一生懸命にがんばっていることを子どもたちに話しました。
 また、「釜石の奇跡」から避難の3原則についても話をしました。
「想定にとらわれるな。」「ベストを尽くせ、最善を尽くせ」「率先、避難者になれ」です。学校や家にいるときは、先生や家族がいるので指示に従って避難すればよいのですが、一人でいるときには、自分で考え、自分で判断し、自分で行動しなければなりません。
 つまり、「自分の命は自分で守る」しかないのです。
 もしものときにどうすればよいかを考えながら生活していくことも大切です。
 今日は「水曜8時だヨ!家族全員集合!!」の日です。
 ぜひ、東日本大震災のような大きな自然災害が発生した時に、どうすればよいか、近くに大人がいないときにはどう行動すればよいか、どこに避難すればよいか、はぐれてしまったときにはどこで待てばよいかなど、家族で話し合ってみてはどうでしょうか。
   

感謝の気持ちを込めた6年生のワックスがけ

 3月6日(金)の放課後に、6年生が感謝の気持ちを込めて全教室のワックスがけを行ってくれました。
 塗り終わった後の片づけまでしっかり行いました。
 それぞれの教室にはたくさんの思い出があり、なつかしさがこみ上げてきたと思います。
 大切に使ってきた校舎の思い出は大人になってもずっと忘れないと思います。
 

棚倉町立学校・PTA人材バンクによる『手話指導』

 3月6日(金)に棚倉町立学校・PTA人材バンクによる「手話指導」を3・4年生で実施しました。
 手話による通訳などを行っている棚倉町在住の石井さんが手話を教えてくださいました。
 手を動かしながら言葉を伝える経験は今までなかったので、その難しさや楽しさを十分に味わうことができました。
   

卒業まであと12日~6年生を送る会~

  3月4日(水)の5校時目に「6年生を送る会」を行いました。
 2月の後半から5年生を中心に、在校生全員で飾り付けや準備を進めてきました。  
 開会行事の後に「宝探しゲーム」「進化ゲーム」「ずいずいずっころばし」を行い、6年生との楽しい一時を過ごしました。
 その後に、在校生から6年生にみんなで作った色紙が贈られ、6年生からも在校生一人一人にメッセージが添えられた手作りのキーホルダーがプレゼントされました。
 6年生の須藤さんと瀬戸さんから「今年はいつもの年よりも短く感じた」「協力してがんばるのが山岡小学校、これからも協力してがんばってほしい」と思いのこもったあいさつをもらいました。
 最後に、進行を担当した鈴木さんと立派に実行委員長あいさつなどを行った蛭田さんに大きな拍手が送られました。
 心温まる素晴らしい「6年生を送る会」でした。