こんなことがありました!

2017年6月の記事一覧

楽しかったよ、見学学習


 8日(木)は、1~4年生が見学学習で福島空港とムシッテクワールドに行きました。福島空港では、職員の方に案内をいただきながら、飛行機の離発着を見学しました。離陸や着陸の様子だけでなく、それに合わせてどんな係の人が、どんな準備をしているのかなどを分かりやすく説明していただきました。
 ムシテックワールドでは、ビーカーを使ってポップコーンを作ったり、柊の葉を使って葉脈を取り出し、素敵なしおりを作ったりしました。また、各展示スペースで蜂のハニカム構造やトンボの動きなどについて体験を通じて楽しく学びました。
≪福島空港見学≫
  
 
  


≪ムシテックワールド見学≫
  
 
  

どきどき・わくわく町たんけん


 5日(月)に、1・2年生が生活科の学習で「町たんけん」を実施し、学校と関わりのある町のお店や施設を見学し、どんなところなのか学習してきました。子どもたちは、あらかじめ用意してきた質問や、見学の過程で気づいたり疑問に感じたりしたことを進んで質問したりして、地域の人々との交流を楽しみました。
 
  

音読発表会~1・2年生~


 1・2年生による音読発表会が行われました。今回は、「たんぽぽ」(川崎洋作)「シャボン玉」(小川知子作)、「おさるがふねをかきました」(谷川俊太郎作)の3つを紹介しました。
 それぞれの詩の内容や言葉の雰囲気に合うよう、声のトーンや読む速度を工夫したり、動きを考えたりして、しっかりとした発表となりました。

  

  

いじめを考える~保護者・地域とともに~

 平成29年4月11日、 松野文部科学大臣が東日本大震災により被災した児童生徒又は原子力発電所事故により避難している児童生徒へのいじめの防止についてメッセージを発信しました。

 これを機に、今一度、地域や保護者の方にもいじめについて考えていただければと思います。
 
以下 メッセージの抜粋
 
 (保護者、地域住民の皆様へ)
子供たちは、親や地域の大人の言動を見ています。被災児童生徒へのいじめの
背景の一つには、避難されている方々への誤解や、被災地の状況や放射線に関す
る理解不足からくる、大人の配慮に欠ける言動があるとも考えられます。まずは
大人である私達が、被災された方々、故郷を離れて生活をされている方々の思い
を理解すること、放射線について科学的に理解するとともに、科学的に思考し情
報を正しく理解することが必要です。現在でも、PTA関係者をはじめとする保
護者、地域住民の方々が、教育委員会・学校と連携して、被災地の状況や放射線
に関する理解を深めようとする取組が進められています。引き続き、保護者、地
域住民の方々と教育委員会・学校が連携し、子供たちにおけるいじめをなくす取
組を行っていただきますようお願いいたします。

いじめを考える


 31日(水)に、福島県弁護士会の子どもの権利委員会に所属されている2名の弁護士の方を講師にお迎えし、3~6年生を対象にした、いじめ防止出前授業を実施しました。いじめとは何かやなぜ、いじめは許されないのかについてなど、人権という観点からわかりやすく教えていただきました。具体的ないじめの例について話し合う場面になると、子どもたちもそれぞれの思いや意見を述べ、まさに“山岡白熱教室”といった雰囲気に。
 また、子どもたちは、弁護士バッジを目にして「すごい。」「かっこいい。」等、興奮した様子で、弁護士という職業についても、身近に感じることができたようです。
  

修学旅行に向けて


 6月8日(木)~9日(金)に5・6年生が東京方面への修学旅行に出かけます。主な見学先はTBSテレビ局、キッザニア東京です。総合的な学習の時間において、ニューズ作りの現場や報道についてや、体験してみたい職業など仕事という具体的なキャリアについて学習を進めています。気になる仕事についてパソコンを活用して情報を集めたり両親の仕事について質問をしてみたりと、様々な方法で学習を進めています。
〈真剣に資料を読み込む5・6年生〉