こんなことがありました!

2015年3月の記事一覧

平成26年度 山岡小学校 卒業証書授与式

 平成26年度卒業証書授与式が行われました。
 「地域の宝」「学校の自慢」である2名の6年生が、6年間通いなれた学び舎を立派に巣立ちました。
 卒業生の2人は、皆の前で堂々と卒業の思いを発表し、『仰げば尊し』の歌声を体育館に響かせました。
 在校生17名も声をそろえ、力いっぱい2人の卒業を祝福し、感謝の気持ちを伝えました。
 卒業生も在校生も保護者も教職員もご来賓の皆様も、感動の涙にあふれた卒業式となりました。
 卒業生2人の前途に幸多かれと祈ります。
      

修了証書授与式と「学校功労賞」の表彰を行いました

 3月20日(金)に修了証書授与式を行いました。
 子どもたちは今年度の自分のがんばりを振り返りながら、しっかりとした態度で式に臨むことができました。
 今年度を振り返ることで、次年度へ向けての新たな目標も持つことができたと思います。
 その後、「学校功労賞」の表彰を行いました。
 6年生の2人に、今までの山岡小学校への様々な功労に対して表彰状とペーパーウエイトを送りました。
 そして、今まで山岡小学校を支えてくれた2人に下級生が感謝の気持ちを伝えました。
      

みんなで集めたエコキャップを寄託しました

 3月18日(水)に、児童会みんなで力を合わせて集めたエコキャップ60kgを寄託しました。
 エコキャップは、「小さな親切運動」福島県本部を通して売却され、ポリオワクチンとなってミャンマーやラオス、ブータンの子どもたちを救うために活かされます。
 ちなみにポリオワクチン1人分を購入するためには、キャップ2kg(860個、20円)が必要だとのこと。
 今回60kgを寄託したので、ポリオワクチン30人分として役立てていただけます。
 毎日のように手にしているペットボトルのキャップが、「命」を救うために役立つことを改めて確認することができました。
 各家庭や地域の皆様のご協力が、子どもたちの豊かな心を育むことにつながりました。本当にありがとうございました。
   

全校生に読み聞かせ(全校集会の様子)

 3月16日(月)の全校集会では、教頭による本の読み聞かせを行いました。
 本の題名は、「かたあしだちょうのエルフ」。
 クロヒョウから動物の子どもたちを守りきった片足だちょうのエルフが、最後には、だちょうの形をした大きな木になってしまっていたというお話です。(1970年初版の本なので、お父さんお母さんも読んだことがあるかもしれません。)
 真剣に話を聞いてくれる子どもたちに触れて、改めて、「読み聞かせをやってよかった」という気持ちになりました。
 本に親しむ心豊かな子どもたちが育っていることを再確認できた出来事でした。
   

全校生で算数授業~「みんなで算数しよう」~

 3月12日(木)1校時目にコアティーチャーの緑川律子先生がお出でになり、全校生で「みんなで算数しよう」の授業を行いました。
 始めに数字の上に順番に紙コップを重ねていく作業を行いました。
 きれいな階段の形ができ、そこから気づいたことを発表し、形の規則性などへの関心が高まりました。
 さらに、大きな九九の表が提示され、そこに書かれている数字に合わせて紙コップを置いていくと、さらにきれいな形ができてきました。
 いろいろな角度から見てみると、なだらか直線だったりきれいな曲線になっていたりしました。
 さらに、コップを25個ずつにすると平らにできることや全部で2025個のコップを使ったこと、2班だったので4050個も使ったことなど、驚きがたくさんありました。
 それぞれの班で学年の枠を超えて協力しながら作業をしたり気付いたことを発表したりして、楽しく学習に取り組むことができました。
 算数の面白さを十分に味わうことができました。