こんなことがありました!

2015年3月の記事一覧

もう100点満点 卒業式予行

返事がすばらしかった!
歌に感動した!
一人一人が一生懸命歌っていた。
よびかけの声もよく出ていた!
在校生の態度もすばらしかった!

今日の放課後、職員による予行反省会で出された言葉の数々です。









卒業式まで約1週間となりました。
卒業生も在校生も本気で取り組み
今日の予行は満点の出来でした。

ナンバーワン、オンリーワンの卒業式がいよいよ見えてきました。
あと1週間さらに気持ちをたかめてまいります。

あの日を忘れない

なぜ、忘れてはいけないのか?
校長先生や安全担当の先生が、
被災地の子どもが書いた手紙、スライドなどをもとに具体的にお話しくださいました。



卒業式準備がされたいつもと違う体育館での話となりましたが、
子どもたちは真剣にじっと耳を傾けて聴いていました。

お話の最後に出てきたエピソード。
避難所で「この先どうなってしまうのか」
とうなだれていたおじいさんに、
高校生が
「大丈夫です。僕たちが大人になったら、日本を元通りにします!」
と力強く言ったというお話。

子どもたちはとても感動していました。
「そうだ、自分たちが大人になったら、東日本大震災があった前よりも
もっとよくしていこう!」
「だからこそ、今、この時を大切に、何事も頑張ばろう!」
「かけがえのない命を大切にしよう!」

そんな気持ちが芽生えた、全校集会となりました。
なぜ、忘れてはいけないのか?
子どもたちはよくわかったようです。

旅立ちへ、本格的な準備が始まりました




いかがですか、写真だけでも緊張感が伝わってきませんか?

いよいよ、卒業式に向けて全体練習が始まりました。
この練習がはじまるといよいよ、学校は卒業に向けての空気でいっぱいになってきます。

棚倉小学校では4年生から卒業式に参加します。
4年生にとってはこの全体練習も初体験。
でも、初めてだったのにもかかわらず、立派な姿で4年生は全体練習に臨んでいました。

歌の練習も、体育館中に響く声が出せるようになって終わりました。
これから卒業式に向けて、6年生はもちろん、在校生たちも、さらにさらに成長していきます!