2022年2月の記事一覧

幼稚園の豆まき会

園児は鬼が来るのを今か今かと、今日が来る日を待ち構えていました。

「今日だよ。節分」「鬼が来る～」「どうしよう」「僕は豆、投げるよ」

園児は自分で作った鬼のお面をかぶりました。

♬豆まき♪を歌います。(^^♪

園長先生が鬼と園児たちの間におまじないの線（赤色のテープ）を貼りました。

おまじないの線には「もっともっと良い子になります。約束します」と書いてあります。

「約束出来る」「良い子になる」

いよいよ鬼が登場赤鬼・緑鬼です

「鬼は外！鬼は外！福は内」豆に見立てた、丸めた新聞紙を鬼に向かって投げました。

鬼はとうとう退散していきました。「追い出した～」「心臓ドキドキした」

気持ちを切り替えて、園長先生が豆まきをしました。「鬼は外福は内」

園児たちは、駆け寄って袋に包まれた豆を拾いました。

自分の心の中の追い出したい鬼（直したいところ・欠点）を一人ずつ発表しました。

「片付けたい鬼」「甘えん坊おに」「テレビ見すぎ鬼」「眠い鬼」「野菜嫌い鬼」などです。

コロナ禍で例年とは、ひと味違った豆まき行事･･･心の鬼をやっつけました。

直江先生による読み聞かせがありました。

本日の絵本は･･･【せつぶんのひだ豆まきだ】

「おうちに鬼がいたらー」「やだ」「別にいいよ～」

「みんなは何個、豆を食べるのかな～」「６個」「７個」

「豆まき、しますか？」「する」

読み聞かせの後は、本の返却・貸出に小学校の図書室へ行きました。

「私はケーキの本」「僕はこれにする動物図鑑」

思い思いの本を借りていました。

今朝は雪が降りました。

「わーい雪だ」「雪がさらさらしてる」「見て、カップケーキ」

「滑り台にも雪が積もっているよー」「雪の上から絵が描ける」

「雪合戦したい」「雪を集めよう」

園児は雪で色んな遊びを見つけていました。