近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
27日(水)から3日間、校内なわとび記録会が開催中です。初日は、2年生と5年生がペアになって実施しました。各学年の種目は、下記の通りです。
順序 | 2年生 | 5年生 |
1 | 持久跳び(3分間) | 持久跳び(3分間) |
2 | 後ろ跳び(1分間) | あや跳び(1分間) |
3 | あや跳び(1分間・目標10回) | 二重跳び(1分間・目標30回) |
4 | チャレンジ種目(3分間) | チャレンジ種目(5分間) |
開会式では、代表の子どもたちが、今年のなわとび記録会への思いを発表し、いよいよ競技開始です。
5年生が長い時間跳び続けたり、いろいろな技に取り組んだりする姿に、
いい刺激を受けた2年生。「自分も!」と、目標に向かってがんばることができました。
競技への取り組みはもちろんですが、そのほかにもたくさんのすてきな姿が見られました。
①友だちの記録を一生懸命数えたり、友だちのがんばりを笑顔で応援したりしています。
②ペアの2年生に対して、5年生がお兄さん・お姉さんぶりを発揮しています。
③大声での応援ができません。そこで2年生の子どもが考え出したのが、声を出さずに「フレー フレー」と応援する方法です。
④持久跳びで3分間跳び続けた友だちに対して、まるで自分のことのように喜んでいます。
実施予定種目が終了後は、2・5年生で長なわとびを楽しみました。
①8の字跳びに挑戦。2・5年生が一緒ですので、回す速さを考えたり、跳ぶタイミングを教えてあげたりしていました。
②-1 みんなの心を一つに、一斉に長なわとび。まずは、5年生が手本を見せます。
②-2 5年生に負けないくらい、2年生もみんなの心を一つに跳ぶことができました。
③5年生が歌う、わたべうた「郵便屋さん」に合わせて、2年生が楽しそうに跳んでいます。
閉会式では、今日の頑張りについて振り返りました。「達成できた人?」という先生の言葉に、みんな手を挙げて反応していました。
充実感にあふれる子もいれば、強い向上心の表れである悔しさを見せる子もいました。どちらも、次につながるよい経験です。
次は、28日(木)に3・4年生が実施します。
学力調査2日目は、算数科のテストです。問題に集中して向き合う子どもたち。どの教室も、静けさと程よい緊張感が漂っていました。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
児童のみなさん、お疲れ様でした。これまでの学習の成果を発揮しようとがんばりましたね。さらにパワーアップしたいことは見つけられたでしょうか。残り2か月も、進級・進学に向けて学習のまとめに励んでいきましょう。
学力調査1日目。今日は、国語科のテストです。1年生にとっては、初めてのテストでした。各教室で、真剣に取り組む子どもたちの様子です。
1年生
2年生
3年生
4年生
5年生
6年生
おまけ
テストが終わって、ほっと一息つく間もなく、子どもたちが向かった先は…。
雪の残る校庭です。昼にはだいぶ溶けそうな様子でしたので、その前に思い切り雪遊びを楽しもうとしていました。テストをがんばった後に、いい気分転換ができましたね。
明日は、算数科のテストです。今日の放課後も、進んで自主学習に取り組み、明日も力を発揮しましょう。
なわとび記録会まで、あとわずかとなりました。業間の「チャレンジタイム」では、全校生がなわとびに取り組んでいます。
友だちと一緒に楽しく、時には良きライバルとしてがんばっています。
軽やかな跳躍です。
挑戦する技によっては、力強い跳躍も必要です。
ある程度の時間続けていると、結構体力を使う運動です。表情にも、必死に取り組む様子が表れています。
終わりの頃には、疲れも見せていましたが、それだけ体力作りに励んだということです。
なわとび記録会は、次の日程で開催されます。
1月27日(水) 2・5年生1月28日(木) 3・4年生1月29日(金) 1・6年生 |
本年度は、感染症拡大防止のため、保護者の皆様の参観はご遠慮いただきます。子どもたちの取り組みを学校でご覧いただくことができず、残念ではありますが、その分、各家庭での励ましや応援をよろしくお願いします。
社会科の学習の一環で「行政相談出前授業」を実施しました。4名の講師の皆様をお迎えしての学習です。
「行政とは?」「行政相談とは?」「行政相談員とは?」この3点について学習しました。
講師の先生が提示した資料、配付された資料をじっくり見て学んでいます。
お話を聞く中で、必要に応じて、ノートに大事なことをまとめています。
こちらは、考えている最中です。5つの生活場面(例:火事になった、道路に穴が開いた…)について、どの行政機関(例:役場、県庁、消防署…)が関係してくるのかを考えるクイズです。あてはまるものを、線で結んでいます。
初めて学習することも多く、分からないことも何かとあります。そんな時は、質問して解決する姿も見られました。
特に素晴らしかったのが、授業が終了後の一場面です。「身近な困りごと、改善してほしいことはありますか」という質問に対して真剣に考え、自分たちの思いを講師の先生方に伝えようとする子どもたちがいました。
「行政」について自分事として捉える姿に、学習の成果が表れていました。