近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
近津の夢ボタル“ちかつん”
地域とともに、いのち輝き、夢をはぐくむ学校
志高く、確かな目標をもち、自己を磨く、しなやかな子どもの育成
棚倉町立近津小学校
1日目最後の訪問先は、大内宿です。県外の方にも人気の、日本屈指の観光地ですが、密を避けて見学することができました。
地元のガイドさんが案内してくださいました。よく説明を聞きながら、じっくり見学している様子が伝わってきます。
子どもたちみんなが、同じ先を見つめています。きっと、興味深いものが次々と登場したのでしょうね。
こちらは、和室でしょうか。建物の中にも入ることができたようです。
こちらは、お祈り中。願いが叶いますように!
すてきな街並みを眺望できるポイントに移動しました。まるで時代がタイムスリップしたかのような感覚を味わうことができたでしょう。
こうして、大内宿での見学を終えた子どもたちは、湯野上温泉の宿泊先に向かいました。
下郷町養鱒公園での、昼食の様子です。屋外で南会津の自然を満喫しながら、バーベキューをしました。
子どもたちの目の前には、おいしそうな牛肉があります。「こんなにたくさん食べていいの!」きっとテンションが上がったことでしょう。
調理は、もちろん自分たちでです。協力しながら、真剣に肉を焼いています。
「いただきます!」おいしそうに食べる姿、うらやましいですね。
肉のとなりでは、栄養たっぷりの野菜も焼いて、食べました。
6月から延期となりました修学旅行ですが、今朝、出発の時を迎えました。
5名の子どもたちの運営により、校庭で出発式を迎えました。
校長先生のお話と、
担任の先生のお話を聞いて、
どんなことを大切にし、どんな修学旅行にしていきたいか、改めてみんなで確認しました。
出発のあいさつ後、先生たちから“恒例の”寄せ書きのプレゼント贈呈です。6年生の子どもたちへの熱い思い、温かなメッセージが書かれています。
見つめる先にいらっしゃる保護者の皆様、出発時間に合わせて来てくださった先生方に見送られながら、
待ちに待った、バスへの乗車です。
「いってらっしゃい!」「安全に楽しんできてね!」
いよいよ、子どもたちの1泊2日の旅が始まりました。
送迎やお見送りをしてくださった保護者の皆さん、朝早くからご協力いただきありがとうございました。
前記事でもお伝えしました、2年生の授業研究会では、町内各小学校・幼稚園の先生方にも参加いただきました。
授業が終了し、子どもたちが下校した後は、先生方で事後研究会を行いました。
指導助言者として、棚倉町教育委員会指導主事の先生を講師にお迎えしました。
各グループに分かれての協議では、町内の先生方とじっくり意見交換できる貴重な時間となりました。
各グループでどんな話し合いがされたのか、全体での共有も行いました。
おかげ様で、本校研究を推進していくうえで、とても有意義な研究会となりました。ご指導いただきました講師の先生、ご参加くださった先生方に、心より御礼申し上げます。
9月28日(火)に、棚倉町学力向上推進委員会・第2回授業研究会が本校で開催されました。
2学年・国語科「お手紙」の授業を公開しました。
「どんなふうに音読するといいかな。」登場人物になりきって音読できるよう、心の声を想像しています。
想像したことを生かして、グループで役割読みです。友だちの音読のよさに気付いたり、お互いにアドバイスし合ったりしながら、どんどん音読が工夫されていきました。
グループでの音読を、他の班の友だちに発表しました。聞いている友だちから、よさをたくさん伝えてもらいました。アドバイスしてもらったことは、さっそくその場で取り入れてみました。
授業全体を通して、真剣に、そして意欲的な姿勢で学習に取り組むことができた2年生の子どもたち。
自分のがんばりだけでなく、友だちのよさやがんばりを進んで伝える姿が、とてもすばらしかったです。
新聞記者の方から取材を受けるのは、郷土史クラブ・6年生の部長さんです。
なかなかない機会ですので、緊張はしていたでしょうが、一つ一つに、はっきりと受け答えをすることができました。
実は、この取材の模様が、9月27日(月)の福島民報「ふくしまは負けない明日へ」のコーナーでで紹介されています。すでにご存じの方もいらっしゃるようですが、ぜひご覧いただければ幸いです。
今月は、講師の先生をお迎えしての活動が2回ありました。
御田植祭で使用する道具は、どれもがとても大事なものですので、みんなで大切に扱っています。
限られた時間の中で、美しい所作がだいぶ身に付いてきたようですね。
太鼓に篠笛と、楽器演奏の練習にも励んでいます。
下級生にとっては、上級生からのアドバイスやサポートは、とても心強いものです。
6年生から必死に学ぼうとする5年生、4年生に親身になって教える6年生。
子どもたちの手によっても、地域の貴重な伝統文化が確実に受け継がれています。
「同じグループで遊ぶ〇〇だよ。よろしくね。」
2年生の子どもたちが、近津幼稚園・年長組のみなさんと交流学習をしました。今回は、生活科の学習の一環として、砂遊びをしました。
夏休み中に届いたばかりの砂の、さらさらとした感触を手で確かめています。地元棚倉産の砂はとても良質で、砂遊びには最適だそうです。
子どもたちは、いろいろな道具を使ったり、水を加えて硬さを変えたりしながら、遊び始めました。
砂をふるいにかけてみると、粒が大きい石が残りました。
「うまくいかないな。どうしたら、バケツの形のままきれいにできるのかな。」
楽しく活動する中で、こんな問いが生まれたグループがありました。
「スコップの裏側を使って、バケツの中の砂を固めてみよう」
「(児童と園児で)一緒にバケツを持ち上げるといいね」
「ミニコーンでも、できるかな」
2年生の子どもたちは、園児たちとかかわりながら、遊び方を工夫していました。
小学校では低学年だけれども、今日の活動では自分たちがお兄さん・お姉さん。園児に寄り添う姿に、そのような意識の高まりがうかがえました。
みんなで協力して活動したので、砂場には次々と力作が完成していました。
どのグループも、満足した表情で活動を終えました。
「また、みんなで遊ぼうね」笑顔で、幼稚園に戻るみなさんをお見送りです。
園児たちが帰った後は、後片付けまで一生懸命がんばった2年生でした。
9月24日(金)の授業参観(分散開催)の続編です。今回は、5校時に行われました、4・5・6年生の授業風景をお伝えします。
4年生は、社会科「ごみのしょりと利用」の学習です。
クリーンセンターで見学したことを生かして、ごみ処理の仕方やごみ処理場で働く人の思いについて発表することができました。
5年生は、学級活動「むし歯をなくそう」の学習です。
歯科衛生士の先生を講師にお迎えし、親子一緒に自分に合った歯みがきの仕方について考え、今後の生活で生かそうという思いを高めていました。
6年生は、算数科「角柱と円柱の体積」の学習です。
角柱や円柱の面積の求め方について、自分の考えを班で伝え合ったり、各班の考えを全体で共有したりすることができました。
4・5・6年生の保護者の皆様、ご参観いただきありがとうございました。
また、学年懇談会(5・6年生のみ実施)、学年監査会(各学年委員さん)へのご参加、ご協力につきましても、感謝申し上げます。
9月24日(金)に、授業参観がありました。今回は、上・下学年に分かれての分散開催です。4校時に行われました、1・2・3年生の授業風景をお伝えします。
1年生は、算数科「3つのかずのけいさん」の学習です。
3つの数を使ったひき算の意味について友だちに伝えたり、自力で計算しようと取り組んだりと、張り切ってがんばっていました。
2年生は国語科の物語文「お手紙」の学習です。
登場人物の気持ちを想像し、一人一人がなりきって音読する声が、教室の中にあふれていました。
3年生は、道徳科「お母さん、かぜでねこむ」の学習です。
家族に感謝し、家族のためにできることを進んでしようという思いの高まりがみられました。
1・2・3年生の保護者の皆様、ご参観いただきありがとうございました。
中学生による職場体験学習、2日目がスタートしました。
朝から、体験活動が盛りだくさん。健康観察では、子どもたちの検温をお手伝い。ある学年の朝の会では、自分の特技についてお話ししていました。
朝の読書タイムの時間には、読み聞かせを体験しました。
各教室において、本の世界に親しむ姿が見られました。
さて、2日目の授業がスタートです。国語、算数、外国語、体育…など、今日も様々な教科等で体験指導が行われました。
休み時間は、貴重なふれあいの時間です。校庭にも教室にも、笑顔があふれていました。
一緒に給食を食べた後は、縦割り清掃です。こうして、あっという間に時間は過ぎていき、
いつもの午後なら、帰宅前のわくわくする時間かもしれませんが、今日は寂しいお別れです。お世話になった中学生先生と、笑顔あり涙ありのお別れの時を迎えました。
みんなの思いが込められたプレゼント、うれしそうです。
たった2日間でしたが、子どもたちにとって、かけがえのないひと時を過ごすことができました。
2日間の職場体験学習の振り返りをした後は、校長室と職員室でごあいさつです。
一人一人が、今回自分が学んだことについて、しっかり伝えることができました。
2日間、お疲れ様でした。そして、母校の後輩たちのために、たくさん協力をしてくれてありがとうございました。
今回の体験が、今後の進路選択に少しでも役立つことができれば幸いです。中学校でのみなさんの活躍を、小学校から応援しています。