去る4月10日(金)、第1回の交通教室を実施しました。
今回は、登校班別に通学路中にある横断歩道、交差点、信号機などの条件に沿った実地訓練を行いました。
班長さんや高学年児童を中心に頑張っていましたが、何よりも、
「一人一人がしっかり安全確認をする」
という意識が大切だということを確認しました。
前向きの力(自己理解・自己管理能力)や
解決の力(課題対応能力)が必要ですね。
この日は、棚倉警察署員の方、交通教育専門員さんにも指導を受けるとともに、「家庭の交通安全推進委員委嘱状交付式」も行われ、6年生が今後の取組みへの誓いをたてました。
今年度は、「交通事故ゼロ」の実現をみんなの力で成し遂げましょう。
PS みなさんも遭遇しているかもしれませんが、登校指導をしていると、子どもたちが「あたりまえのように」止まってくれた車におじぎをして感謝の気持ちを表す姿を見ることができます。
先日、某テレビ番組で外国の方がユーチューブ上の日本の動画から、登校時に小学生が車におじぎをする映像を話題としているのを見ました。日本に根付く道徳心のすばらしさを改めて実感しました。
本校児童の姿も、大切にしていきたいですね。